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県議会・沖縄視察2日目

2016年01月15日

 今日は沖縄視察2日目です。
【沖縄海洋博公園】
 沖縄海洋博公園は、1975年に沖縄海洋博覧会が開催された場所に設置された公園で、旧建設省(国土交通省)が管轄している公園です。現在「一般財団法人 沖縄美ら島財団」が指定管理を受けています。
 公園はオーシャニックゾーン、沖縄文化・センターゾーン、熱帯亜熱帯環境ゾーンの大きく3つに分かれており、美ら海水族館はこの公園内に設置されている施設となります。
 美ら海水族館は、建設から14年が経過していますが、年間来場者は300万人を超える国内では最大級の水族館です。近年では、環境保護に関する研究も積極的に行っています。
 ただ施設面で、年間来場者数を100万人という設定で施設設計がされているため、通路などが狭いのが問題とのことでした。視察した今日は平日でしたが、とても混雑しており、休日はもっと大変だろうと思います。
 また美ら海水族館は、隣接する海から海水を直接持っていくことが可能であるため、飼育に非常に適していること、設計段階でこの水槽に何を入れるかを決めて水槽を設計したことなどが特徴とのことでした。説明員の方からは「設計段階で関わらずに、失敗していている水族館は全国にたくさんある」とのことでした。このことは、美術館や博物館など他の施設でも同様に言えることだと思います。
 福岡県も、同じ運営形態の施設として「マリンワールド海の中道」がありますが、年間100万人をきるような状況であり、施設の老朽化も進んでいるみたいです。水族館を中心に観光や研究の推進をいかに福岡県でも進めていくか、または県もサポートができることはないか、考える必要もありそうです。

【沖縄都市モノレール株式会社】
 沖縄都市モノレール、通称「ゆいレール」は2003年8月に開業した鉄道で、沖縄県や那覇市、そして民間企業の共同出資による第三セクターです。沖縄県は戦前まで鉄軌道があったのですが、戦争で破壊され、その後鉄道は全くない状況でした。開業以来、リーマンショックなどでの低迷期はあるものの、毎年乗客数は増加傾向にあり、今後、浦添市まで延長整備することも決まり、工事も始まっています。
 現在は2両編成で、ラッシュ時は乗客率100%を超えるときもあるため、今後3両編成以上にすることも検討していますが、採算面などから、非常に苦慮している状況とのことでした。
 我が地元にも第三セクターの平成筑豊鉄道がありますが、再三が非常に厳しい状況が続いています。このままでは廃止の可能性も全く否定することは出来ません。しっかり活用を図ると同時に、県としての支援策も様々な面で検討することが必要なのではないかと感じています。




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