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【県議への立候補決意と連合後援会結成総会のご案内】

2014年07月21日

 私、佐々木允は、次期統一自治体選挙で市議会議員から県議会議員(田川市選挙区 定数1名)の立候補を決意しました。

 25歳に初当選し、これまで8年間、全ての議会で一般質問を行い、政策を訴えてきました。議会改革なども訴え、議員が動けば街が変わると思いで活動した8年間でした。

 かつて「炭都」として隆盛を極めた田川市は、現在県内で最も課題の多い地域になっています。

 特に「雇用」は深刻です。有効求人倍率は、今年の5月には全国平均で1.09となりながら、田川地域は今年も右肩下がりで、0.53と平均の半分以下となっています。

 教育も、全国学力状況調査において、飯塚・田川地域を管轄する筑豊教育事務所管内での学力差は全国平均に比べ10ポイント以上あります。

 地域を見渡すと、団塊世代が次々と第一線を退いている中、すばらしい人材が地域に眠っています。しかしその方々の活躍の場がなかなか見いだせていない状況にあります。

 高齢者になっても、元気で過ごしたい、いつまでも自分の自宅で過ごしたいと願う方がほとんどだと思います。しかし福岡県の健康寿命は女性で47都道府県中44位、平均寿命も田川市は極めて低い上に1人あたりの医療費は全国トップクラスにあります。 

 これらの課題の解決には、福岡県政からのアプローチが極めて重要になります。県政から田川を変える、そしてそのことが福岡県全体を変えることに必ずつながると確信しています。

 そしてその実現のためには、市民に意見に耳を傾け、思いを受け止め、それを一生懸命勉強して政策にし、議会に届ける、という議員活動が大切です。当たり前のようですが、議員の多くは「政治力」のある人が評価をされている現状にあります。それは国政につながる、与党につながる、行政に無理をきかせる、できないことを出来るようにする、そのようなことだけが評価されるものです。

 しかしこれからはよく分からない「政治力」だけでは田川の未来は変えられません。「政策力」と「実行力」を大切にする政治家でありたいですし、そのことが評価される政治の流れに変えていきたいと思います。そしてこの積み重ねで田川は必ず良くなると信じています。

 おかげをもちまして、各種後援会も順次結集して頂いており、下記の通り連合後援会結成総会を開催することとなりました。政党では社民党と民主党から正式に推薦を頂きましたが、後援会は超党派の皆様で構成されています。

 詳しい思いはここで述べさせて頂きたいと思いますし、ここでも順次述べさせて頂きます。どうか皆様の参加を心からお待ちしております。

【日時】7月24日(木)18:30~19:30
【場所】田川青少年文化ホール(福岡県田川市平松町3−36)
【主催】佐々木まこと連合後援会準備会

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