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下水道、接続意向調査実施へ

2014年06月21日

 一般質問が先日終わりました。

 今回の一般質問では、まず地元猪位金地区にあった旧猪位金小学校の今後の活用について質問しました。教育委員会からは7月2日の議会終了後すぐに協議を開始し、今後の活用について議論していくことが明言されました。

 また公共下水道計画のあり方についても改めて質問しました。

 まず下水道への接続意向調査については、事業所について早急に接続意向調査を実施することを明言しました。公共下水道はその運営を下水道使用料でまかなう事になっています。そのため計画区域の家庭や事業所が本当に下水道につなぐのかどうか、事前に十分調査していく必要があります。

 実際県からも再三にわたって接続意向調査の実施を指導されていたのにも拘わらず、田川市はこれまで一度も行っていませんでした。しかし計画区域の事業所だけに行う事を述べており、各家庭は「膨大になる」ということで明言は避けました。しかし計画では各家庭の排水のほうが多い状況にありますので、その点もしっかり調査する必要があると思っています。今後もその点は訴えていきたいと思っています。

 また意向調査を実施するに当たっては必要な指標とも言える受益者負担金と使用料単価についても、最初はしぶっていましたが、最終的にはアンケート実施時に示していくことを明言。

 財政計画についても、考えられるリスクをしっかり列挙していくことが示されました。また福岡県からも情報公開で、2年前から計画のずさんさを厳しく指摘されていた点について、指摘された課題をすべてクリアする必要性について「クリアする必要がある」という趣旨の発言をしました。また私の前回の指摘事項についても同様の考えを示しました。

 国土交通省・環境省・厚生労働省三省合同で出された新しいマニュアルについては、特におおむね10年で水処理施設の完成について指摘しました。

 本当は身内谷川の問題などほかにもたくさん指摘するところがあったのですが、それは次回以降に議論していきたいと思っています。

 いずれにしても、この下水道計画が工事を行う事ありきになっており、十分な計画上のリスクや課題を整理しないままに進んでいることがかなり可視化されました。特に県からはここ近年でも極めて厳しい指摘をされながら、執行部内の議論が十分にされた形跡もなく、その上議会へは全く説明していないことからも、この下水道計画が建設ありきになっている、と見られても仕方がないのではないかと感じます。

 今後の計画策定ではかなりの課題を解決していかなければなりません。そして早期に水処理施設の完成を行うための方法についてもしっかり議論していく必要があると思います。

 



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