初委員会でした。

2007年05月31日

今日は昨日の告知どおり、午前中総務文教委員会に参加しました。委員会は顔合わせを除けば初めて。また新人議員５名中、私も入れて４名が総務文教委員会に所属しているので、どういう進め方になるのか、ちょっと戸惑いながらのスタートでした。

事務事業の内容報告は各課ごと多岐にわたっていて、覚えるのは大変です。特に人事や財政はなかなか前後関係や専門知識が必要で、専門書を読み返して噛み砕こうと思います。

しかし腑に落ちない部分や疑問点も何個かありました。概要説明だったので、あまり詰めて聞けなかったので、今度担当課に聞きにも行こうと思います。

午後からも担当課に話を聞きに行ったり、勉強をしたりもしました。また同僚議員との打合せも行いました。意思統一をしっかりして臨めば、３名の力はとても大きいと思います。私もやりたいことがありますし、ぜひいろんな課題でスクラムを組んでがんばろうと思います。

もちろん報告回りも継続していますよ（＾＾）

ここ数日は田川市に関する様々な政策を見直しているのですが、なかなか効率的に見るのができないままでいます。ここ一年近く選挙モードで一気に頭が退化した感じで、行政資料を見ても基本から引き直しをしなければならないことが多いのが実情です。頭は使わないとほんといかんな。

しかしこういうときは人に聞くのがイチバン、と思って私の議員としての師匠（と勝手に思っている）桂睦子茨木市議にアドバイスをもらいました。さすが１０年以上議員をしているだけあって、資料の読み方や集め方、議員としての立ち振る舞いなど、いろんなアドバイスを頂きました。今度一緒に視察の約束もできたし、楽しみです（＾＾）

話は変わり・・・

参院選全国比例区に社民党から立候補予定の

上原ひろ子さん

のHPができたようです。

その中に「私が国政に挑戦する理由」が記載されています。社民党議員の一人として、とてもうれしい言葉が並んでいました。

この考えは、１９９６年の社民党分裂時の「市民との絆」路線に近い感覚のように思います。私自身はこの路線は今でもとても重要な要素であると思っているし、その感覚を持った社民党員・議員が増えることが新しい社民党をつくる一歩だともいます。

上原さんは、社民党を「頼られる党＝面白い党」に変えたいと言っています。そしてそのためにも社民党の「イメチェン」が必要だとも付記しています。

イメチェン・・・、社民党田川総支部の事務所をカフェ風にして、ゆったりとしたBGMを流すのも手かなあ（笑）

て冗談はともかく、イメージはその組織形態をどう見られるかという点で大きな要素です。私もイメチェンづくりに邁進したいと思っています。

地方自治でもキラリと光る政策を実現してきた上原さん。ぜひがんばってほしいと思います。

明日は県庁に勉強＆資料集めのために行き、その後は参院選の選挙準備でバタバタする予定です。