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9月議会の日程が決まりました。

2007年08月29日

  • 今日は10時より議会運営委員会が行われました。そこで9月定例議会の会期が決定したので報告します。

 

会期

  • 9月7日(金)~10月12日(金)(36日間)

具体的な日程

  • 9月7日10:00~   本会議(補正予算上程・委員会付託、請願・陳情の件)
  • 9月13日10:00~  本会議(一般質問)
  • 9月14日10:00~  本会議(一般質問)
  • 9月18日10:00~  総務文教委員会
  • 9月19日10:00~  厚生委員会
  • 9月20日10:00~  建設経済委員会
  • 9月28日10:00~  本会議(補正予算採決、決算特別委員会設置等)
  • 10月1日10:00~  決算特別委員会
  • 10月2日10:00~  決算特別委員会
  • 10月3日10:00~  決算特別委員会
  • 10月4日10:00~  決算特別委員会
  • 10月12日10:00~ 本会議(平成18年度決算採決等)

 

日程は以上です。

 

また9月定例議会提出予定案件は以下のとおりです。

 

予算議案(3件)

  • 平成19年度田川市一般会計補正予算
  • 平成19年度田川市老人保健特別会計補正予算
  • 平成19年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計補正予算

条例議案(2件)

  • 田川市職員の退職手当に関する条例等の一部改正について(雇用保険法の改正に伴い、失業者の退職手当の需給用件について所要の改正を行うもの)
  • 田川市手数料条例の一部改正について(戸籍事務の電算化に伴い、所要の改正を行うもの)

一般議案(2件)

  • 過疎地域自立促進計画の変更について(過疎地域自立促進計画を変更するもの。追加事業:石炭記念公園整備事業)
  • 財産の取得について(平成18年度松原第1地区住宅地区改良事業用地取得)

人事案件(5件)

  • 田川市公平委員会委員の選任について
  • 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
  • 人権擁護委員候補者の推薦について(3件)

認定議案(8件)

  • 平成18年度田川市一般会計決算
  • 平成18年度田川市国民健康保険特別会計決算
  • 平成18年度田川市老人保健特別会計決算
  • 平成18年度田川市休日救急医療特別会計決算
  • 平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計決算
  • 平成18年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計決算
  • 平成18年度田川市水道事業会計決算
  • 平成18年度田川市立病院事業会計決算

報告事項(1件)

  • 市長専決処分の報告について(市営住宅の管理上必要な訴えの提起、和解及び調停に関すること。訴えの提起11件)

 

今回議会運営委員会に出されたのは以上です。長々書きましたが、今回は大きく言って昨年度の決算がいくらだったのか、ということと、今年度途中に新たに行いたい事業の予算を話し合うということです。

目立つ部分としては、過疎地域自立促進計画の変更についてです。これは2本煙突および石炭歴史博物館の野外展示場の屋根の整備を過疎債で行うことに伴うものです。煙突補修だけで約3800万円の予算が、そして石炭歴史博物館の野外展示場の屋根の事業費に6000万円の予算が計上されています。

 

また三線沿線~、というのは平成筑豊鉄道のことですが、この平成筑豊鉄道の車両を新規購入するために基金を取り崩す予定にしています。

 

また一般質問は13日・14日の予定です。各会派の代表質問が先で、個人質問は後で、私は今回も個人質問の予定なのでかなりの確立で9月14日(金)に質問することになると思います。

 

今回も「どうかなあ」と思う案件もあります。また逐次このブログで意見を述べていきたいと思います。

 

その後は・・・

 

議会運営委員会終了後は市役所で一般質問に向けた勉強や資料集めをしていました。

 

一般質問では、「通告」と言って、事前に執行部に対して「私は~~を質問します」という報告をする必要があります。その締め切りは9月3日の正午までとなっています。

 

しかしこの通告制度は「事実上の八百長ではないのか」とか言われ批判の対象にもなっています。

 

個人的にも、通告制度は極力なくしていく(締切日を短くする・質問要旨を簡略化する)などをしないといけない、と思っています。なぜなら事前に打ち合わせをした会議でいい結果が出るのか、と考えれば、当然ケンケンガクガク議論したほうがいい結果が出るに決まっているからです。

 

事実、自治体学会である議員が「これまですべての内容を執行部に行ったり、またはほとんど言わなかったり、と通告について色んな方法を試してみたが、結局ほとんどなにも言わないほうが、いい議論ができ、良い結果になった」と言っていました。

 

私自身もその議員の話を参考にしながら動いていこうと思います。

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