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一般質問の内容を提出

2008年02月27日

さて、本日一般質問を提出いたしました。今回は社民党市議団の代表質問という形式で質問をいたします。

 

と言っても、田川市議会では代表質問であっても個人質問であっても答弁も含め1人60分と決まっています。他の市議会では時間が違ったりしますし、県議会での代表質問はかなり大変な作業のようです。

 

ということで、今回は3月11日(火)の午前中に質問する予定です。ぜひ傍聴に来てください。

 

それで、一般質問の内容は大きく2点です。

 

  1. 田川市第4次行政改革大綱に基づく行財政改革の進捗状況(中間報告)について
  2. 子育て施策の充実について

 

①については、第4次行政改革の中間報告をもとに、その具体的な取り組みなどについて質問します。

 

②の子育て施策の充実については、「田川市次世代育成支援対策行動計画」について詳細を問います。

 

内容の組み立ては大体終わっていますが、限られた時間ですので、発言配分やそのときに使う言葉も今から作っていかなければなりません。

 

田川市の一般質問の制限時間は答弁も含んでいるので、嫌な質問に対して執行部は時間の先延ばしというテクニックを使ってきます。例えば現状について延々述べたり、回りくどい言い方をしたりするなどです。また執行部は事前に作られた原稿をそのまま読むので、想定外の関連質問について答弁しないという場合もあります。まあそうしたい気持ちは分からないでもないですけどね(^^;

 

その部分はまさに執行部と議員との駆け引きです(健全な駆け引きかどうかは別として)。しかしあくまでも本会議場での駆け引きであって、それが「八百長」にならないように私も取り組みます。結局、そうやって緊張感のある一般質問になれば、結果としての成果はいい形になるはずだと思っています。

 

ちなみに情報では3月議会では私の同期の議員5名中4名が質問をするとのことです。保守・革新問わず議会ごとに一般質問をしっかり行う気風が私たちの期から起きれば、新しい議会の流れができると思っています。

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