本文の始まりです

今日は一日限りの夏休み♪

2008年08月28日

この8月、1日休暇という日がまったくなかったので、今日はまったく予定をいれずにオフ日にしました。

 

なので朝はゆっくり寝て、その後

Dvc00127

鳥栖プレミアムアウトレットで買い物に行きました。ちょうど1週間のバーゲンをしており、かなり安く買い物ができました(^^)

 

31日までバーゲンしているとのことでしたので、行ってみてはどうですか??平日の今日も結構人は多かったので、週末は人が多いとは思いますが・・・。

 

ちなみに、アメリカ発で、日本では六本木ヒルズに初めて登場した(だったはず)「Cold Stone CREAMERY」もありました。

 

その後は熊本県長洲町へ。鳥栖からでも1時間以上の道のりですが、私は金魚が大好きなので、オフになったら絶対行こうと思っていたので、その思いがついに叶いました♪

 

で、金魚雑誌「金魚伝承」で有名な

Dvc00128

村木養魚場に足を運びました。写真の金魚はこの村木養魚場、というか長洲産金魚でも最も有名なジャンボオランダ獅子頭です。写真では分からないと思いますが、これですでに30センチ以上の大きさがあります。

 

ほかにも

Dvc00129

Dvc00130

いろんな金魚がいました(^^)

 

その後は、長洲町が建設した

Dvc00131

「金魚の館」へ。実はかなり以前に一度行った事があるのですが、公共施設なので、議員となった今では視点も変わってみることができるだろうから、もう一度行って見ようと思い足を運びました。

 

しかし!

Dvc00132

休館中とのこと。しかも「しばらくの間」と書いているので、当分開館することはないのだろうと思います。

 

しかしこの施設、周辺にも大きな人工池を作ったり、立派なアスレチックのある大きな広場公園をつくったりとかなりお金をかけてるんです。建物の写真を見ても分かると思いますが、かなりお金のかかった外観です。しかも中に入ったことがあるので分かりますが、水槽はどれも特注品で、メンテナンスなどがかなりランニングコストがかかっていただろうと思います。また記憶では周辺に研究用の池もあったはずですが、そこは見に行きませんでした。

 

ちなみに今ネットで調べてみたら、やはり長洲町の財政状況が悪いことが原因のようで、今年4月から休館したみたいです。大きな原因は町が下水道事業を手がけたことが、累積赤字を生み苦しんでいるという内容です。

 

詳しく知らないのでなんとも言えませんが、もし単独で下水道事業をしているのなら、17000人の長洲町だけでは必ず大赤字になるのは目に見えていたことでしょうから、その際の政策決定が果たして正しかったのかは検証が必要だと思います。金魚の館周辺の整備事業費もかなりの金額がかかっているでしょうし、1万人規模の町村は地方交付税の減額が著しいので、収入・支出のダブルパンチになっていることだろうと思います。

 

詳しくは西日本新聞のネット配信記事を参照してください。

 

といろいろ言いましたが、金魚の館いるときは、展示館内にいた金魚たちはどこに行ったのだろう(いらないなら分けてほしい)と思いながら、施設を後にしました。

 

しかし、車を走らせていても「この道路はお金がかかっているな」とか「この老人ホームは、いくらぐらいかかったのだろう」とか、まちの風景を見る視点がまるっきり変わっている自分に気づきました。ON/OFFをしっかりとったほうがいいので、あまり良くはないのですけど、まだまだ若いのでいろんなものに興味を持ち、自分の知識や経験にしていくためには重要なことでもありますね。

 

明日からまた充実した毎日が送れそうです。そんなこんなの休日でした。

 

話は変わり・・・

 

民主党の3名の参議院議員が離党し、新党を結成することになったみたいです。報道でも参院での野党共闘では、社民党や共産党との共闘関係の強化が求められるとアナウンサーが言っていました。

 

前に辻元議員が「参院の与野党逆転で、社民党の『位置エネルギーが大きく高まった」と言っていましたが、その言葉を使えば、これまで以上に「位置エネルギー」は高まったと言えます。現在参議院は5議席しかありませんが、離党後の民主党参議院議員会派の数は117ですから、社民党の5議席を入れると122名で、全体の242名の過半数である122名とぴったり合います。

 

この位置きっと社民党にとってプラスに転じるはずです。国会対策の綿密化、政策実現への集中的な取り組みが早急に求められます。

 

また福岡市を拠点に活動しているペシャワール会のスタッフがアフガニスタンで殺害されると言う痛ましい事件が発生しました。心からご冥福をお祈りいたします。

 

しかし官房長官は「尊い犠牲が出てしまったが、そうであればあるほどテロとの戦いに引き続き関与していくことの重要性を日本の国民のみなさんは感じたのではないか」と語ったとのことです。

 

ペシャワール会の仲村哲現地代表も「かつては日本人だったら安心だったのが、日本人と言うだけで標的にされるようになっっていっている」と述べ、その理由をアメリカとの戦争協力や自衛隊派遣にあると述べています。

 

今回の官房長官の発言に対してもペシャワール会関係者は次のように述べています。以下は引用です。

 

 町村信孝官房長官がアフガニスタンで伊藤和也さんが拉致され死亡した事件に関連し、インド洋での自衛隊の給油活動を継続する方針を示したことについて、伊藤さんが所属する「ペシャワール会」(福岡市)の福元満治事務局長は28日、「方向が違うんじゃないか。だから武力がやっぱり必要だというのは浅過ぎる」と批判した。(時事通信)

(引用終了)

 

給油継続と今回の死をつなげようなんて、あまりにも短絡的であり、またお亡くなりになった伊藤さんの遺志とは違うはずです。

 

まさに平和憲法を力に日本だからこそできる人道復興支援について、もっと我々も、政府も議論していかなければならないと思います。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント