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秘密会では説明にならない!教育長は説明責任を果たすべき!

2009年04月20日

今日は後援会報「まこと通信」の締切日。毎回印刷会社には無理をお願いしていますが、

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今回もなんとか間に合いました。近日中に後援会の方々にお送りいたします。

 

また郵送をご希望される方がおられましたら、ご遠慮なくコンタクトの欄に、住所・氏名をお書きの上送信してください。後日郵送いたします。

 

夜は今日も獅子舞を行いました。昨日の筋肉痛のまま踊ったので、本当にヘトヘトです・・・。なんか「迎え酒」ってこういうことなんだろうな、という気持ちになりました。

 

話は変わり・・・

 

そして午後2時30分より臨時教育委員会が開催され、私も傍聴に行きました。しかし冒頭で委員長から秘密会の提案があり、他の教育委員も了承、傍聴者は退場となりました。

 

秘密会は守秘義務も発生する制度ですから、この教育長の辞任について教育委員会としては市民に説明しなくてよい、という判断を下したと言うことになります。プライバシーに関わる問題でもなく、明らかに公職にある人間の進退を審議する会に、秘密会にする理由なんて私は見つかりません。

 

またそもそも「人事案件だから」となし崩し的に秘密会ばかりしていたら、市議会でもこの方式をとれば毎回のように秘密会にしなければならなくなります。民主的な運営という観点からも大きな問題があります。

 

教育長が任期途中で辞任することは、何らかの問題があったからでしょうし、それは市民の税金で雇われ、議会の承認を受けて選出された者としてきちんとした説明責任を果たすべきだと私は思います。

 

また今日も猪位金校区の現教育長に勉強を教わった方々から「なぜ教育長は辞めるの?」とたくさん聞かれました。教育長の教え子の多くも「なぜ」という気持ちだと思います。

 

ただ「一身上の都合」だけでは、田川市民にも、教育長を慕う教え子にも、議会にも説明にならない。教育長が辞めようと思った理由をしっかり述べて、問題点を明らかにし、それを今後の教育行政の改革につなげなければ、私がこれまでずっと述べてきた「教育委員会の首長部局化」がますます進む危険性があります。また説明しないままでは、教育長はただ「これまでの混乱に責任を取って辞任した」ということになってしまいます。

 

今こそ教育長の説明責任が問われています。

 

 

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