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最小の経費で最大の効果を!

2009年10月30日

今日は午前10時より田川地区清掃施設組合の監査委員の仕事である月例出納検査を行いました。

 

月例出納検査については特に問題なし。しかしその後に出てきた、田川市川崎町清掃センターと下田川塵芥処理センター及び乙女環境センターと下田川クリーンセンターの運営方法の違いについて説明があったなかで、いろんな指摘をしました。

 

今一度この田川地区清掃施設組合について説明します。

 

田川地区清掃施設組合は10年ほど前、これまで赤池町・方城町・金田町・糸田町の4町で1つ、田川市と川崎町で1つの計2つのゴミ処理場を運営していたものを、

 

「ゴミ処理場を建て直して、1つのゴミ処理場にして運営費を浮かせちゃいましょう!」

 

ということで、それぞれの一部事務組合(ごみとし尿処理を複数の自治体で共同運営する団体)を合併させて、「田川地区清掃施設組合」を1市5町(現在は合併で1市3町)で誕生させました。

 

しかしその当時はごみもし尿もそれぞれ2つの施設があり、運営方法も異なっていたので

 

「ゴミ処理場が一つになるまでは、それぞれの運営方法で行きましょうね」

 

という規定のもと、1つの組織でありながら、お金も組織もこれまで通りの運営をしていました。 

 

しかしゴミ処理場は相次ぐ建設予定地の断念により今日まで建設候補予定地すらままならない状況となっています。

 

ということで、今日まで運営方法、資源調達、資金管理まですべて同じ組織なのに特別会計を作り、別々の決済をとっている状況なのです。

 

しかし同じごみ処理とし尿処理を同じ組織で行っています。合理的なシステムにあわせ、税金がかからない仕組みにするのが、本来の組織運営のはずです。

 

そして地方自治体(もちろん特別地方公共団体である田川地区清掃施設組合も含め)地方自治法第2条第14項

 

「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」

 

と義務規定として明示しています。

 

という前提のもと、報告を受けました。

 

しかし、A重油の納入方法について、極端に単価が違っていたり(1リットルあたり25円も違います)、ほかにも同じ仕事をしているのに、明らかに値段が違うものがたくさんありました。

 

ほかにも田川地区清掃施設組合に関しては、まだまだたくさんの問題があります。

 

今年度中に行政監査を実施し、きちんと文章で問題点を指摘し、改善を促すことで、田川地区清掃施設組合が法令遵守及び地方自治法第2条第14項にのっとった適正な組織運営が行われることを切に望みます。

 

私は政治における手練手管は素人です。がゆえの騒動も2年半でやってしまいました(笑)

 

しかし!行政や政治の世界といった「組織慣れ」はしておらず、新鮮な感覚で議会に臨めることは胸を張ってできます。もちろん特定業者との「しがらみ」もありません。

 

私はこの「しがらみ」「組織慣れ」が今日の日本政治、地方行政における数々のムダを作り出すシステムを形成してきたと思っています。

 

数々のムダを廃すためには、まずはその2つを断ち切る勇気と行動が、地方行政と地方政治に関わる全ての方々に求められています。

 

私は革新という立場に属していますが、その革新は、政党や立場、イデオロギーだけを指すのではなく、その名の通り「新しく」「革(あらた)める」ために先達がつけたものであったはずです。私もそういう意味でこれからも「革新」であり続けてまいります。

 

監査終了後も、市民相談や仕事に追われました。出張続きのツケはまだまだ払わなければなりません(><)

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