地域のインフラ整備の充実に向けて

2019年01月29日

　道路は、生活や物流、経済をつくる基礎であり、その整備は、県政において、とりわけ筑豊地域は大きな役割があります。
　今日は、筑豊地区舗装協会の皆様と、県土整備事務所や県土整備部で地域課題を共有するための意見交換に同行しました。
　建設業界は、どこも人材不足で、舗装業界も例外ではありません。また、技術を習得するには10年近くかかり、人材育成が急務です。
　また、工事発注の平準化、柔軟な工期など、課題はたくさんあります。
　いずれにしても、生活の基盤である道路の維持を支えるメンバーと、県行政がしっかり連携して、道路整備に取り組むことが再確認されたと思います。