小田幸男川崎町長　官製談合の疑いで逮捕

2014年07月20日

　隣町の田川郡川崎町で、町長が官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害で逮捕されました。

　西日本新聞では、業者選定を町長が独断で決めていた、と書かれています。いずれも本当であれば、大きな問題です。

　なによりも、談合によって住民の税金が無駄に使われたことにもなりますし、民意の代表である政治家が談合を主体的に関わっていたとするならば、断罪すべきだと感じます。

　私も談合問題は初当選以来追いかけてきましたが、市町村など基礎自治体では非常に根の深い問題です。なによりも談合が出来る環境であるのが問題であり、公平・公正な入札を行う事を制度面で確立する必要が大いにあると思います。

　なによりもこのような逮捕劇が田川地域で発生したことが本当に辛い話です。真っ当でまじめな政治をしっかりつくっていきます。

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