浄化槽整備、促進策を検討へ

2016年03月04日

　今日は私の一般質問でした。
　まず、福岡県の汚水処理の推進について知事は「浄化槽の整備を進めることは重要である」と述べた上で、「浄化槽への転換が促進されるような対策についても検討し、浄化槽整備を一層推進していく」と付け加えられました。
　私からは、浄化槽設置促進のためには、新たな補助制度の促進しかない、ぜひ積極的な取り組みを行うよう要望しました。
　続いて、下水道流域下水道会計の地方公営企業会計適用については、「来年度前半を目途に、県としての方針を定める」と知事は答弁。私はすでに取り組みは全国的に見ても遅れている状況であり、早急な対策を求める、と訴えました。
　続いて、介護職員の事務文書の簡素化について知事は「事務作業が、介護サービスを提供する職員の方にとって負担になっている」という考えを示した上で、「文書について、簡素化できるものがないか意見交換していく。介護保険サービスにおける関係書類の削減や様式の統一化について検討していく」と具体的な方針について述べられました。
　浄化槽整備、下水道会計の公営企業会計適用、そして介護に関わる文書削減のいずれも前向きな答弁を引き出すことができたのは大きな成果だったと思います。
　とても緊張しましたが、終わってほっとしています＾＾