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2021年最後の日に

2021年12月31日

今日は、大みそか。地域の挨拶回りや、街頭演説、まこと通信の作成作業などを行って過ごしました。

 今年も、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、引き続き福岡県は厳しい状況が続きました。伊田・風治八幡宮川渡り神幸祭をはじめ、地域行事は今年もことごとく中止となり、2年連続、地域の皆様とのふれあいがなかった年になりました。

 感染拡大は、11月後半以降落ち着きを取り戻してはいますが、新しいオミクロン株が福岡県でもこれまで2例発生しており、来年は予断を許さない状況になると思います。

 そういった中、県議会では、6月から「国際化・多文化共生社会調査特別委員会」の委員長を拝命したほか、会派の代表質問を担う政策審議会事務局長、会派副幹事長などに就任しました。2期目も後半となり、その役割がより重要なものになってきています。

 また一般質問は引き続き全ての議会で行い、以下の項目を行いました。

2021年2月定例会

一、本県地域公共交通活性化及び日田彦山線・平成筑豊鉄道の利用促進について

2021年6月定例会

一、地方振興及び人財育成について

一、骨髄バンク制度の充実について

2021年9月定例会

一、里親について

2021年12月定例会

一、骨髄バンク制度の充実について

一、県立高校における魅力化及び地域との協働の推進について

 特に骨髄ドナー制度の充実は、私もドナー提供した立場として、強く訴え、県の取り組みとして今後大きく前進することになりそうです。経験することの大切さを改めて感じた出来事でした。

 県政では、小川知事が辞任し、服部誠太郎副知事が知事選に立候補、私も選対メンバーとして活動しました。小川知事時代とはまた違った視点を持って、県政に臨んでいる服部知事と連携しながら、引き続き、田川地域との架け橋といてがんばっていきたいと思っています。

 そして、今年も8月に豪雨災害が福岡県を襲いました。毎年発生する豪雨災害に、地球温暖化の問題も含めてしっかり向き合う必要があると思っています。脱炭素・自然エネルギーの推進を進めていく活動も行っていきます。

 プライベートでは、生姜栽培を本格的にチャレンジしてみました。おかげで豊作でした。しかし農家の大変さも身にしみて感じました。引き続き、自ら実践する活動も続けていきたいと思っています。

 いよいよ、県議会議員としては最終年度を来年迎えます。この2期7年務めてきて、改めて田川市において県政の役割がとても大切であることを年々強く感じています。多くの皆様のご支援を頂きながら、来年も全力投球で頑張ります。

 最後に、来年の私に、一言!

 2020年最後の日では「新型コロナは終息し、皆が安どしていることを、心から願っています」と言っていましたが、今年も残念ながら、コロナ禍は続きました。本当に残念でなりません。

 さて、2022年は2期8年の集大成の年でしたね。選挙の体制は整いましたか。地域の皆さんにしっかり向き合えていますか。労働者や生活者に寄り添い、欺瞞に抗してながらも、懐深い政治家として、さらに磨きをかけて下さい。

 そして、41歳。厄年ですね。厄年だからこそ、謙虚に、しかし恐れず前に進んで下さい。

 しっかり汗をかいて頑張る姿を多くの皆さんが見ていることを忘れず、日進月歩頑張って!









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