九州北部豪雨の視察

2017年07月22日

　九州北部豪雨では、朝倉市を中心に大きな被害がでていますが、田川地域でも添田町を中心に大きな被害が発生しています。
　今日は田川市在住で添田町で農業をしている方から要望があり、添田町の被災現場を地元の久保田実生町議とともに視察しました。
　山つきの田畑は土砂や倒木で大きな被害を受けていました。また田んぼに水を供給する水路も壊滅しており、この日も地域の方々が手作業でパイプをつなげて水の確保に奔走していました。
　災害の時、県議の仕事はなによりも地域の被災された方々に寄り添い、行政では気づかない細かい部分にも木をくばり、復旧・復興を後押しすることだと思います。
　復旧・復興には県政の力が最も大切です。県土整備事務所、農林事務所に細かい実態と今後の対策をしっかり伝えようと思います。