タイ・シーキウ市で「福岡方式埋立施設」を視察

2015年11月27日

　この日は、バンコクから車で4時間以上かかるシーキウ市というところを訪問。ここでは「福岡方式」という新たな埋立施設を新設しています。

　シーキウ市に限らず、タイのごみ処理状況は基本「埋立」となっており、焼却炉を持っている地域はバンコクなど一部に限られるとのことです。福岡方式は埋立施設での準好気性埋立処理という方式で、メタンガスなど有害なガスの発生を抑える上、安価に建設できることが特徴です。

　シーキウ市の埋立施設も、福岡からの技術協力で建設されました。今後ここで成功したら全国に普及させたいとのことでした。

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