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会派視察
2020年02月13日
昨日から会派で宮崎県と熊本県を視察しています。
宮崎県では、日南市油津商店街へ。厳しい商店街を活性化させた先進事例として全国的に有名です。
商店街には、飲食店、カフェ、IT企業など多くの企業を呼び込んでいます。絶えず新しいことに挑戦状という姿勢と、面白い人たちが集まる空間が大切であることを、強く感じました。
次に宮崎県総合運動公園へ。宮崎県は「スポーツランド」構想を進めており、全国屈指のキャンプ地として成長しています。しかし、沖縄県など他のキャンプ地候補も増えてきており、そのための施設整備が急務だとおっしゃっていました。
2日目は、宮崎県立飯野高校へ。地域との連携による高校魅力化に取り組んでおり、多くの成果を上げています。高校というのは、地域とのつながりが薄い部分も多々あります。飯野高校のあるえびの市も積極的に支援をしており、市町村との連携も大切だということがわかりました。
その後は、株式会社HITOYOSHへ。「HITOYOSHI シャツ」として多くの百貨店で売られています(私も着ています!)。元々は大きな縫製会社の破産を乗り越えての出発だったものが、新たなブランド化を果たして、順調に売り上げを伸ばしています。
昔は数百のシャツ縫製会社があったものが、今は40工場しかないとのこと。メイドインJAPANの価値も付加された中での成長もあったのではないかと思いました。