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音楽のもつ力

2006年03月27日

昨日は、友人の演奏会の裏方を手伝いました。地元の交響楽団で、アマチュアなので事務関係も団員がしないといけないため、練習する暇なく団員がバタバタしていました。

本番後もアクシデントが続出。しかし、なんとかいい感じで終わったと思います。

ちなみに私は楽器はまったくできないし、楽譜も読めません。しかし、吹奏楽や交響楽などを間近で聴くたび、とても感動すると同時にちょっと複雑な気持ちになります。

私は大学院でも、そして政治活動でも、そしてこのブログを含めてそうですが、日本語の範疇でどのように表現し、分析し、訴えていくのか、その試行錯誤の毎日です。おそらくこれからもそうなるでしょう。しかし、音楽って言葉では到底表せないものを表現してくれます。音楽一つで涙を流し、憂鬱な気分にさせることも可能です。しかも言葉と違い国境はありません。その表現力たるや言葉とは比較にならないぐらい深く大きなものだと言えます。

だからこそ、音楽を聞きながら感動はするのですが、あまりにも狭い領域の表現力にもがいている自分を目の当たりにすることにもなり、複雑な気持ちになるんです。

逆に、楽器が扱える人はそれだけで「無条件に尊敬する人」と私は勝手に認定しています(笑)。そんなことを言うと楽器が扱える人から「おまえもなんか楽器を始めたら?」と言われるのですが、言葉ですらもがいている自分が、楽器の表現力をだすなんてできそうもなく、今のところする予定はありません。

今日は、昼から大学院の研究室で引越し作業。社民党田川総支部の軽トラを貸していただき、荷物を積み出しました。

ていうか、荷物が多すぎて、北九州⇔田川間を2往復することになりました・・・。ちょくちょくもって帰っておけばよかった。。。。引越しには後輩が3人も手伝ってもらい、とても助かりました。

なので、今日で研究室ともお別れ。大学にも当分来ることはないでしょう。今は大学の図書館でブログを書いていますが、図書館で書くのもこれが最後です。

ちょっとせつないですが、これもあたらしい出発と思い、これからもがんばります。小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年、大学院2年の計18年間も学校にいたのか。これだけ勉強すれば、それなりに「いっちょまえ」になったでしょう。あとは、社会人佐々木允として「いっちょまえ」になるために日進月歩がんばります。

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