本文の始まりです
青年党員交流集会の詳細。
2006年07月24日
まずは平成筑豊鉄道の車窓より。
こんな駅や
こんな風景のある路線でした。
鉄道マニアにはたまらないだろうな。。。
その後特急で大分駅に到着。そして最初はスマトラ島地震救援カンパに関する街頭演説を百貨店の「トキハ」前で行いました。マイクを持っているのは大分県の重野安正衆議院議員です。大分県平和運動センター青年協議会も参加し、街頭募金活動をしました。
そして集会の開催。
ここでは、まず日出生台演習場問題について地元で活動している方の講演が行われました。ほんと、純粋に日出生台が好きだということ、まただからこそ米軍が足を踏み入れ実質上の基地化しない運動を進めたいという情熱がとてもビンビン感じる講演でした。
その後は、青年女性の現状について、各県の報告がなされました。また本当は福島瑞穂党首がこられる予定でしたが、急遽これなくなり、全国連合から2人の幹部の方がこられました。
私は久保田実生さんの当選と、統一自治体選における青年議員候補の擁立に際して財政的措置をぜひしてほしい、という要望を出しました。今回の久保田さんもそうでしたが、我々若い世代はお金も組織も無い中で選挙戦を行うのは本当に容易なことではありません。また「意志はあってもお金の問題が・・・」と党の青年の仲間が言っていましたが、そんなことほど悲しいことはないと思います。
もちろん他政党のようにすべてお金を出すのならともかく、社民党にはそのような財政的余裕が無いのは私もよく知っています。しかし、「各県一人は青年議員を!」と全国幹事長会議で確認されたのであれば、その実現に向けた具体的な全国連合で行える行動は、財政的支援の1本だと私は思います。
ちなみに全国連合の幹部の方は「ニートやフリーターにこそ立候補を」と言っていました。もちろんその気持ちはとてもよくわかりますが、ニートやフリーターの所得と預金・貯金の現状を知っていたら、そう簡単にいかないことは明白だと思いますが・・・。そこのところの感覚は、なんだかなあ、となんともしれない徒労感におそわれました。だからこそ、上記のような要望を言おうと手を挙げるきっかけにもなりました。
その後は場所をホテルに移動し、交流会を開催。
各県とも本当にがんばっていて、頭の下がる思いでした。
そして2次会で大分の繁華街へ。私は大分市の夜なんか初めてでしたが、なかなか地方都市独特の雰囲気があって面白かったです。って田川はこれに非ではないぐらい閑散としていますが・・・。
2日目は分科会を開催。
2時間みっちりいろんなことを話しました。私たちは「わたしたちにとっての政治とは」という題で、私は来年の統一自治体選への決意や、政党に入ることへのハードルをこちらのほうが持ちすぎているんではないかということ、だからこそ我々のほうがハードルを低くして、積極的に入党を働きかけてみては、などを話しました。
最後は全体会。
12時前に全てが終了しました。
ちなみに、来年の九州ブロック青年党員交流集会は福岡開催が決定。というのも、来年全国連合が行う青年議員・青年党員合宿交流会の第2回開催場所にもなっているので、それにぶつけようという話です。うーーん、来年の今頃はどうしていることだろうか・・・。
その後は、久保田さんの車に乗り田川へ。途中からかなりの睡魔に襲われ寝てしまいました。。。。
今回ちょっと悔やまれるのは、自分自身が連日の疲れなどもあり、いろんな人と交流ができなかったのは残念でした。ぜひ、またいろいろ交流をしましょう。
しかし、毎年九州ブロックはこのようにして青年党員で交流を深めることができ、本当に良いことだと思います♪その流れは決して止めることなく、大きくしていきたいなと思いました。
今は政策づくりをしています。早くしないと間に合わないよ・・・。