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金魚好き

2006年09月29日

今日は朝から後援会関係者の方々が多く集まり、手作業をこなしてくれました。やはり人が多いと仕事もとてもはかどります。しかも退職者の方々も多くいるので、昼間に行動も出来るから、その点でもありがたいです。

今日も夕方から後援会役員と挨拶回りもしました。

話しは変わり・・・

私は前のブログでも紹介したとおり、金魚が好きなのですが、先日から私の金魚が病気にかかり(尾腐れ病)、その治療をこの1週間行いました。

治療の方法は・・・

金魚(生体)を飽和食塩水に20秒つける

   ↓

①水槽の水に対して0.5%の食塩 & ②30℃にヒーターで温めた水 & ③魚の薬 の状態の水の入った水槽へ金魚を投入

   ↓

そのまま水温が下がらないよう上からフタをし(野外なのでふたをしないと水温が下がってしまいます)、1週間餌をやらず薬浴をさせる

・・・といった治療法です。

ではなぜそのようにするのかと言えば・・・

①飽和水溶液に金魚を入れる理由・・・飽和水溶液に入れることで、金魚に付いている細菌が浸透圧で死んでしまうため。少し荒療治ではあります。

②0.5%食塩水・・・金魚は淡水で泳いでいる間は、常に水が体から出入りしている状態になっています。しかしそれは体調を崩した場合はかなりの負担になります。そのため体内と同じ0.5%の塩分濃度にすることによって、水が出入りすることを抑えます。

③水温を30℃にする理由・・・金魚についている細菌は30℃以上になるとこれまた暑さで死んでしまうからです。

④1週間餌をやらない・・・金魚の初期治療の最も一般的なのが餌をやらないことです。金魚は1週間ぐらい餌をやらなくても充分生きていけるし、病気の場合は、逆にそうする必要があります。

そして今日確認したら、なんとか回復、尾腐れ病もほぼ完治したみたいでした。金魚を飼っている方で、病気かな?と思った方はこうすれば結構治すことができます。薬はホームセンターや、熱帯魚・金魚店に売っています。あと、飼っている水温が10℃以下になった場合は、2週間に一度ぐらいでしか餌をやってはいけません。金魚は変温動物なので、10℃以下になったら、餌を消化できなくなってしまいます。

私の金魚好きがわかったでしょうか?(笑)

明日は地元の敬老会へ参加。あさっては地元校区の運動会と地元の行事が続きます。

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