本文の始まりです

カキを買いに行橋へ

2006年11月22日

まず告知。

社民党の県議予定候補(田川市選挙区)の

古賀靖典さん

がブログを立ち上げたました。

ぜひのぞいて見て下さい(^^)

 

今日の午前中は県立大学の学生が作業のお手伝いをしてくれました。本当にありがたいことです。

その間に私は挨拶回りや看板設置、そして前に頼んでおいたオーダーメイドの靴をもらいに行きました。値段はしましたが、来年4月までは歩くのが商売みたいなものなので、必要経費として注文をしました。

午後からは明日の新風祭りで使う牡蠣(カキ)を買いに、行橋市へ。

行橋のカキは「豊前一粒牡蠣」としてブランド化しています。味も粒もなかなかいいです。毎年買い付けに行っている販売所へ事前に連絡をして買いに行きました。

販売所ではすでにカキが準備されていましたが、

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隣では収穫したカキを手入れしている姿が。みな手馴れた様子で作業をしていました。

しかし

明日は雨みたいなんですよねえ。。。。

少雨決行とのことですが、「大雨だったらやめる」と連絡が。

雨のときは自宅でみんなを呼んでカキを焼いて食べようかな。

  

夕方からは挨拶回り。今日はがっつり回りました。

しかし、市内を回ると市議や予定候補の看板が増えています。選挙が着実に近づいていることを町の風景でみることができます。

あと

本屋に行ったら3人から声をかけられました。

見られているなあ、とつくづく感じた瞬間でした。まあ、それはそれでうれしいことですけどね(^^;

 

話は変わり・・・

先日、党が統一自治体選、参院選の重要政策をまとめた、という記事が載りました。

↓が記事です。

 社民党は14日、来年の参院選、統一地方選で訴える重点政策を取りまとめた。格差是正を掲げ、安倍晋三首相が目指す憲法改正や教育改革の方向性に反対、全面的な対決姿勢を打ち出す。16日の常任幹事会で正式決定する。

 重点政策は、小泉政権が進めた構造改革の結果、格差が拡大したと強調。企業のリストラが非正規雇用を増やしていると指摘し「リストラ規制法」や残業規制による雇用創出を打ち出した。高額所得者の所得税や法人税の最高税率引き上げも盛り込んだ。

 安倍首相の政治姿勢については「日本を米国とともに世界で戦争する国に転換させようとする戦後否定内閣だ」と厳しく批判。憲法9条の改正阻止を掲げ、自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定に反対する方針を明記した。


 政府の教育改革を「教育の市場化が進んで学校間、生徒間の競争が激化し、格差を固定化する」と指摘。教育予算の対国内総生産(GDP)比5%を達成し、すべての子どもに公平な学習の機会を保障すると強調した。

 社会保障改革では、年金制度を一元化し、一律月額8万円の「基礎的暮らし年金」と所得比例年金を組み合わせた新制度を創設するとした。

 

具体的な政策の内容はまだ見ていないので、なんとも言えませんが(社民党予定候補者としては早く見たいなあ)、新聞記事のなかの多くは衆院選などこれまで掲げた政策に類似したものになっているような感じです。

そのなかで

法人税の最高税率引き上げについては、ぜひ議論にのせたいと思うんですよね。

なぜなら・・・は、以下の通りです。

今日のニュースで、政府が法人税の減税を検討しているという報道がありました。

現在は最高税率39.54%。それを30%にしようというものです。

口火を切ったのは御手洗冨士夫会長の「法人税率を30%に」という発言でした。

そうなると、企業にとっては消費税の2%分にあたる4.4兆円の減税になるとのことです。

それに輪をかけて、政府税調会長の本間正明大阪大学大学院教授が

「企業が元気なら個人にも好影響」

などと言っているから、一挙に話が浮上したのです。

もう感想もなにも・・・。あとは皆様が判断して下さい。

それに関して識者が「庶民は所得税などが増税されているのに」と言っていました。

一方でセレブ、一方でワーキングプア。

正社員比率は67%(かつては80%)。

所得格差もものすごく広がっている。

そういったなかで、数字だけの景気回復がどれほどの意味があると言うのでしょうか。

 

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