本文の始まりです

意外とレトロな田川市

2007年01月22日

今日は午前中、支援者と挨拶回り。

午後も市内をうろちょろ。

いやぁ、だんだんネジが回ってきました。

て、

「今頃?」

といわないで下さいね(^^;

 

しかし、まちを歩いていると新しいことに気づかされます。

  • 予想以上に段差の多い歩道。
  • 下水道がないので、汚水が垂れ流しになっている溝。
  • 人通りがまばらで、高齢者ばかりの商店街のアーケード。
  • ある特定の業種の方の家は、とてつもなく大きな家。

今日歩いただけでも、これぐらい出てきました。

 

しかし、意外とレトロな建物も街中に残っているし、それを活用できないものなのか、と思いながら歩いてみました。

今あるものを生かすことも立派なまちづくりの手法です。たとえば空き家を最低限のリフォームをし、市が地権者と連携し斡旋して貸し出しができないかな、とか。

京都の学生時代に古い長屋に住んでいた人がいましたが、レトロな感じがなんともおしゃれで、素敵でした。

 

市内の空き家の数は、おそらく統計上把握しているのか分かりませんが、とても多くの数があると思います。それを生かす手はないと思います。

私鉄の西鉄後藤寺バスセンターもとても古いですが、私から見たらちょっといじれば、素敵な空間になるんじゃないかな、と思っています。

バスセンターの1階部分はバスストップがあるんですが、2階は昔映画館(私も小さいときにドラえもんを見に行ったことがあります)で、いまだにその環境は残っています。そこを貸しスタジオにするとかもいいんじゃないかな、と勝手に考えたりもします。

もちろん、パッと考えたので、つっこみどころ満載かもしれませんが(笑)こういうひらめきが町を変えるスタートになる、と私は確信しています。

こういう絵をみんなでワイワイ言いながら描くのもなんか楽しいし、またまちを考えるきっかけにもなります。まちの姿を市民主体でプロデュースするとどうなるか、そんな取り組みができれば、と思っています。

 

オマケ

どうでもいいけど、うれしかったこと

Dvc00051

家にある軽自動車を走らせていたら、この数字が目に飛び込み、車を停車し撮影。運転をする人で分かる人は分かるんですが、こんなのって結構うれしくないですか?

 

こういうことでも幸せになれる自分って素敵だ、とちょっと自虐的に考えている今日この頃です(笑)

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント