本文の始まりです

やっぱり女性議員が必要だ

2007年02月01日

今日は夜までバタバタしていました・・・。

さて、柳沢厚生労働大臣

 

「子どもを産む機械」

 

発言で、国会は大揺れになっています。

少子化が問題になっている中、単なる出生率の上げ下げの数字だけを注視したがゆえに、そんな発言をしたんではないか、と個人的には思っています。どちらにしても、女性の尊厳を根底から崩す発言で、許されるものではありません。

特に少子化問題は多面的に解決しなければならないことが数多くあり、また不妊治療に対する対策なども十分ではありません。そんななかでこのような発言をしていて、本当にこれから大丈夫なんか、と思います。というか、久保田さんのブログでも書いていたのですが、国会議員を辞めるわけじゃないんだから、グズグズしないで辞任をしたほうがいいんじゃないか、と思います。

最低でも北九州市長選には少なからず影響があると思います。保守陣営はイライラしていることでしょう。

 

ちょっと横道にそれるかもしれませんが、このような問題に触れるたび、議会に女性の存在は本当に必要だな、と強く思います。

 

子どもを産むということ、は男性には決してできません。その後の子育て・育児なども男性の視点にはない、女性の視点はとても重要です。そのほかにも女性に関わる問題は男性以上にあります。

がゆえに、子育て・育児に関する政策立案・決定過程に女性は必須です。地方議会こそその課題の解決が求められているのであり、ぜひどんどん女性議員が地方議会で活躍すべきと思います。ただ、もちろん女性がでれば全て解決と言うわけではありませんが。

 

しかし、残念ながら田川市議会には女性議員は一人もいません。田川市の人口の半数以上は女性なのに、半数以下の男性が議会を占めているのは健全とは言えません。

といっても私も男性。

「最も女性問題を考える男性議員になります。」

と言うのが精一杯です。

ちなみに今回市議選では共産党から1名女性が立候補予定です。党派は違えど女性が議会にでることは重要なことです。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント