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明日は総務文教委員会です【再掲】

2007年05月30日

今日は久保田実生添田町議とともに社民党福岡県連合へ。参院選関係の作業などを行いました。

考えなくてはならないことはたくさんあってなかなか大変ですが、時間は待ってくれません。

 

夜は、私のHPをつくってくれた友人に会いました。参院選用のHPの作成依頼のためで、その打合せを行いました。

投票日以来久々に会いましたが、会うたびに無理ばかり言っています(^^;

しかし改めてプロのすごさを見ましたねえ。心強いです(^^)

 

明日、市役所で総務文教委員会が開催されます。

内容は以下の通りです。

  • 日時 5月31日(木)  午前10:00~
  • 場所 田川市役所5階第1委員会室
  • 案件 ①役職員の紹介②事務事業の概要報告③各種委員の選出
  •  

    傍聴も可能(詳しくは議会事務局で手続きをして下さい)ですので、興味のある方はぜひお越しください。

     

    話は変わり・・・

     

    このごろは移動中の電車の中や夜家に帰った後ぐらいに専門書や雑誌を読む時間をつくれるようになりました。

     

    そこで地方自治分野では有名な神野直彦東京大学教授が新しい公共の姿として

    「本来『新しい公共』というのはだれでも参加できなければならない」

    と述べています。

     

    これまでの市民参加やボランティアなどの手法は、ともすればお金や時間のある一部の方々だけしか参加できないような構図になっていました。例えば審議会なども平日昼間に行うのが一般的です。これだと普通働いている方には到底その時間に参加することはできません。

     

    以前、市民参加条例の研究会を行ったときに、私も「市民参加条例の制定過程に、どれだけの市民が参加しているのか」と制定している市の担当の方に聞いたことがあります。しかし実情は自治会長や〇〇協会会長など、いわゆる審議会における市民有識者でいつも名前があがるメンバーがそろっていました。

     

    これでは広く「市民」が「参加」した条例ではないことは歴然で、これが仮に制定されたとしても、市民にどれだけ認知され活きた条例になるのか、難しいところだろうと思います。

     

    言葉で「市民との協働」だの「パートナーシップ」だの言うのは非常にたやすいことです。しかしその手法をだれもが参加できる手法に転換させない限り、そこには協働という言葉に見合う動きには到底なれません。

     

    あとは田川市がどうか、です。私も民主主義における意思決定の参加者として、しっかり考え訴えていこうと思います。

     

    よく「1年ぐらいゆっくりしたらいい」とかも言われますが、市議会議員の任期は4年しかありませんし、まさに行財政改革は待ったなしの状態です。毎日を全力でがんばる議員として活動していきたいと思います。

     

    といっても時々は休みますが(^^;・・・

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