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文化・芸術をいかす田川に

2007年06月23日

今日は、参院選のビラ配り行動で添田行き。といっても、私は久保田実生添田町議と共に演説担当でした。

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久保田さんが演説している写真です。

 

その後は福教組田川支部の大会に来賓参加。社民党の有力支持労組ですし、選挙のたびに本当にお世話になっています。

 

なかなか知られていないと思うんですが、今の教職員は、毎日夜遅くまでいろんな仕事に追われ、とても過酷な労働環境を強いられています。そのため子どもにきちんと向き合う時間がとりづらい状況が続いているとのことです。こどものためにも、教職員の労働環境改善も議会やその他の場所でしっかり言っていこうと思います。

 

で、次は「田川市美術館大賞選定 第16回 英展」の授賞式&レセプションに来賓参加するため

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田川市立美術館へ。

 

なかなか素敵な建物でしょ?この建物は隣にある図書館を含め「田川文化エリア」として1998年、全国公共建築100選に選ばれています。

 

「英展」は

 

「田川市美術館開館の翌年から始まった「英展」の名は、筑豊の霊峰・英彦山の“英” と、ARTの “A” にちなんだものです。沖縄を除く九州・山口各県の専門家による推薦のもと、毎年バラエティ豊かな作家を招待することにより、九州美術界の「今」をお届けしてきました。」

 

というもの。受賞した作家さんに聞いてみると、九州・山口各県でかなり活躍されている方が一堂に集まっているとのことで、かなりレベルの高いものだったみたいです。私自身は絵画のことに詳しい知識がないので「みたい」とぐらいしか言えませんが・・・。

 

こういう展覧会を田川で行えるというのは、とても貴重なことですし、文化振興の点でもとても意味のある会だと思います。

 

文化に関する予算は、行政にとってはときによって削られやすい対象でもあります。しかし5万人規模で美術館を持つという類似市にはあまり見られないことをやってのけてたのは、やはり亡き滝井義高前市長が教育・文化に力を入れてきた結果。すばらしい功績の一つでしょう。

 

この財産を今度は我々が活かしていく番です。

 

話は変わり・・・

 

またそのときに同僚議員が来ていたんですが、そのなかのお一人が、会が終了した後にパートナーと映画を見に行くことになっているそうで、「ちゃんと家族サービスしないとね」と言っていました。 

 

議員やその家族は、私生活やそこでの楽しみを大なり小なり犠牲にしなくてはなりません。しかし予定を入れようと思えばどんどん入っていくので、あとは議員自身がどこで線引きして、私生活の時間を確保するかでしょうね。なかなかそれが難しいのですがね・・・。

 

明日

明日は参院選関係で一日行動予定です。

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