難解！市町村財政

2007年08月09日

今日は長崎の原爆記念日。１１時８分に黙祷をささげました。核を「しょうがない」と平気で言わせるような時代をつくらないためにも、非核を訴えることは重要です。

話は変わり・・・

今日もインターン生と、田川市の財務状況の詳しい洗い出しをしていました。

今から９年も前の平成１０年度では、田川市は約３５０億円ものお金が使われていますが、平成１７年度には約２８０億円まで減少しています。７０億円ものお金が、市から地域に流れなくなったんですね。　しかし田川市の予算・決算の総額は、同じ人口規模の自治体に比べ数十億円多い決算になっています。

またこれは全国的な傾向ですが、交付金などのお金が入ってきても、すでに使い道が決まっているお金の割合が全体の収入からして高ければ高いほど、財政は硬直化して、よくないとされています。田川市も周辺市町村も、市町村関係なく硬直化の割合は高くなってきています。

このような状況で私がしなければならないことはなんなのか、９月議会に向けしっかり勉強し、議論を噛み砕きながら、答えを出していこうと思っています。個人的にはバランスシートの導入なども手かもしれないと思っています。

夜は地元青壮年団の盆踊りの練習。一度体が動き出したら分かるのですが、最初が分からず四苦八苦していました（私も含め（＾＾；　）でも大体思い出し、踊ることができました。

話は変わり・・・

今日、正式に全国連合より「社民党全国青年議員・青年党員合宿交流会」の案内が来ました。長い名前ですが、社民ユース全国集会って感じのものです。

ということで、青年党員の皆さんに周知していただくために、概要を掲載します。

１　日　　　程：９月８日（土）１３：００　～　９月９日１３：００

２　開催場所：福岡東映ホテル（福岡市中央区高砂１丁目１番２３号）

３　参加対象：都道府県連合青年担当責任者、青年議員、青年党員

４　プログラム：辻元清美氏挨拶、分科会、福島瑞穂党首講演、街頭演説　等

といった感じです。

前年の青年集会のときもこのブログで書いたのですが、個人的な意見としては、現在も全国連合の方針は、青年運動については全国青年担当責任者会議とこの集会の二本立てになっているのですから、その点でも今回の青年集会は、人数が少ないでも年代としての一体感を重要視する集会として位置づけられたほうが良いと思っています。

しかし、まだ始まったばかりの集会ですし、今回の参加対象も昨年同様なっており、その点では会を重ねるごとに位置づけが明確化されればいいんじゃないかな、と思います。

ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしております（＾＾）