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議員からも政策提言(これから)

2007年08月11日

今年はうちが初盆のため、家には親戚や初盆参りの方々でバタバタしてきました。

伊藤信勝市長もお参りに来ていただきました。市長とは先輩・後輩の関係でもあります。話すたびにお互いジャブを入れてきます(笑)

 

地方自治体における市長は、大統領制に近い存在でとても大きな権力があります。ということは地方議会はもう一つの住民代表機関であるということで、地方自治体の首長・議員は「二元代表制」という言葉で言われています。

 

そのなかで地方議会は、市長や執行部が進める政策の良し悪しを論じるチェック機能を果たしていくのですが、それだけでは二元代表制という言葉に当てはまらないことになります。

 

専門書では議会のあり方として以下が言われています。

 

「議会は首長と対等の機関として、その地方自治体の運営の基本的な方針を決定(議決)し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となること」

 

この部分の後半部分である「積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となること」が今の地方議会には求められているのです。

 

ただ市長がすることに文句を言ったり、無原則の賛成するのではなく、こちら側から解決案を提示していくことこそ必要ということです。

 

そのための動きは今いろんなメンバーと着々としていますので、きちんと作り上げた段階でまたここでご報告していきたいと思っています(^^)

 

ちなみにうちの市議会では、市長の与党・野党という形で物事が進んではいない点では、いい緊張関係が保たれていると思います。今回の補正予算でも22名中8名が反対したぐらいですから(^^;

 

夜は中学校時代の部活のOB・G会が行われ、参加しました。久しぶりに会う仲間もいて、本当に楽しく話ができました(^^)中学校からしたらもう10年以上になるんですが、なんか感情は全く変わっていない気がします。

 

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