早野透氏と

2007年09月17日

昨日は、福岡泊まりだったのでブログが書けませんでした。

昨日は、社民党福岡県連合県委員会が行われました。参院選の総括、そして衆院選の擁立に関しての話し合いが行われました。

今回の参院選は社民党にとっては「敗北」でした。恐らく１年以内にはあるだろう衆院選では、必ず少しでも上昇気流に乗るために頑張ろうということになりました。

その後は、講演会が行われました。

朝日新聞元論説委員で現朝日新聞コラムニスト（ポリティカにっぽんを連載していていた）である

早野透氏を招き、今の情勢と社民党の役割を講演してもらいまいた。政府の中枢人物と渡り歩いた方だけあり、いろんな裏話から、今の政治構造の変化までいろんな話を聞くことができました。

また社民党という観点からは、政治状況から見た社民党のあり方などいろんな視点で方って頂きました。また実例を挙げれば参院選のポスター一つとってもデザインやキャッチコピーがかなり問題があることや、選挙総括の未実施などは批判しつつも、「社民党は変わった」というのを前面に見せる作戦の実施を早急にしなければ、とおっしゃっていました。例えば社民党の党首選で無投票当選ではなく、しっかり選挙が行われれば、それだけでもマスコミに掲載され、社民党のイメージが変わるのでは、などもアドバイスしてくれました。

実を言うと早野透さんを呼びたいと言った言いだしっぺは私で、今日の講演はとても楽しみにしていました。他にも、社民党に対してのいろんなアドバイスを頂き、とても参考になりました。

そもそも早野さんとは１年ほど前に東京・四ツ谷で福島みずほ党首と共に一緒にお酒を飲んだことがあるんです。

その後も早野さんを囲んだ懇親会に私も参加させていただき、そこでもいろいろ話しました。そして、３次会では早野さんと私と二人で飲みながら、夜中近くまで一緒に話をさせていただきました。

福島党首、辻元さん、そして早野さんなど、中央政治やマスコミの第一線で活躍する方との付き合いを、しっかり自分のものにしていこうとおもいます。だからこそ、これからも人脈を大切にしていきたいと強く思っています。

しかし社民党に対しての情報収集もすごくて、いろんなことを知っていました。この前あった福岡での青年集会の中身も知っていましたし（＾＾；

そして最後に