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残せないもんか、炭鉱長屋

2007年10月16日

今日は明日から2泊3日の行政視察なので、今週やらないといけないことは、今日中にしなければなりません。仕事の処理、書類作成、市役所でレクチャー、打合せなどなどをこなしました。

 

先日もブログを見ている友人から「ほんと忙しいね」と言われましたが、正直忙しいのは全く苦痛でなく、何もない状況のほうが大いに苦痛の私。

 

しかし、このごろの忙しさは、自分の時間の組み方の悪さが招いた結果でもあるので、時間の管理をしっかりして、自由に使える時間を増やしていきたいと思っています。

 

話は変わり・・・

 

昨日のブログの感想を何件かメールで頂きました。詳しく教えていただいたものもあり、とても参考になりました。

 

私個人で集められる情報なんぞちっぽけなものです。だからこそいろんなご意見は、なによりもの財産です。

  

入札に関わる問題は、とても深く、そしていろんな方向に伸びているだけに、なにも知らずに無鉄砲に言うのはあまり良くないのかもしれません。

 

しかし、素直で単純な疑問が、実は問題の真相を突いていることもあります(そうではないときももちろんあります)。素直で単純な目線を忘れず、しかし1の言葉を発するために10の知識の蓄積を持って臨むことを心がけ、頑張っていきます。

 

しかし、財政再建も、清潔・公正・公平な行政運営も、市民の行政に対する信頼も、入札改革がその一端を握れると心から思っています。

 

話は変わり・・・

 

炭鉱遺産を観光資源にしよう!というセミナーがあったそうです。行ってみたかった。。。以下は引用です。

 

炭鉱遺産で筑豊浮揚を 九州運輸局が観光セミナー 飯塚

 九州運輸局は15日、炭鉱王・伊藤伝右衛門の旧邸宅公開で観光客が急増している福岡県飯塚市の嘉穂劇場で、「九州遺産観光セミナー」を開いた。九州一円から約200人が参加。識者ら8人が討議し、「炭鉱遺産観光で筑豊を盛り上げよう」との認識で一致した。

 まず、九州の近代化遺産に詳しい砂田光紀氏が、2本煙突(同県田川市)など筑豊の炭鉱遺産を紹介し「筑豊の宝物だ」と強調。飯塚市の斉藤守史市長が、旧伊藤邸の来場者が公開半年で12万人を突破したことを報告し、炭鉱遺産の人気ぶりを報告した。

 討議では、尚古集成館(鹿児島市)の田村省三館長は「丁寧な案内が素晴らしい」と旧伊藤邸のガイドを高く評価。最後に同局の山口一朗企画観光部長が「飯塚のようなやる気のある地域の振興を、お手伝いしたい」と総括した。

 セミナーの前には、飯塚商工会議所女性会や炭鉱員姿の市職員ら計18人が、飯塚市の旧住友忠隈炭鉱で歌われた「忠隈坑炭坑節」をステージで踊り、旧産炭地をアピールした。(西日本新聞)

 

二本煙突に伊田竪坑。これらも重要な炭鉱遺産ですが、田川市にはほかにも炭鉱遺産は残っています。個人的には観光資源にするかどうかは別としてでも、歴史を形に残し、次の世代につなげていくためにも炭鉱長屋を残すべきだ、と考えています。しかし先日も平松町の上の職員社宅が取り壊されていました。本当にもったいない。。。。

 

まだ残っている社宅の一部を銀行に借金してでも買い取るかして、自分の事務所かみんなが集えるサロンにでもしたいと半分本気で思っていますが、まあ現実はとても難しいです。しかしそこまでしてでも炭鉱長屋は残さなければ、と思っています。

 

そして明日からは・・・

 

滋賀県と大阪府へ総務文教委員会の行政視察です。私が希望した場所に2箇所ともいけるので、とても楽しみです。

 

またブロードバンド環境のあるホテルを取ってくれているので、議員の行政視察はどうなっているのか逐次報告しますね。

 

ちなみに、今日の夜は友人と食事。焼肉屋に行って「ご飯大」を頼むと

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日本昔話のようなご飯が出てきました(^^;この店「ご飯特大」もありますが、それをたのむ勇気はありません。

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