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田川市の学校統廃合問題

2007年11月08日

今日は、国鉄労働組合闘争団の要請行動があり、私も地元議員の一人として参加しました。執行部からは市長と担当課長が対応していただきました。

 

7回に及ぶILO勧告、20年にも及ぶ闘争、どれをとっても言葉では表せないぐらいの苦労が強いられています。自治体としても多方面で支援するとともに、早期の現場復帰に向けて、政治解決を行うよう、社民党議員として私も取り組んで行きたいと思います。

 

あともいろいろバタバタしていました。「まこと通信」も手配りしなきゃいけないのですが、いけていないところが多数あります・・・。また都市部のように議会ごとに街宣行動も行いたいと思ってはいるんですが、方法など、なかなか踏み出せないでいます。なんとかできるように考えていきたいと思っています。

 

また、衆院選福岡11区に関して私のもとにいろんな方々から聞いてくるようになりました。先日行われた社民党福岡県連合の県委員会では、福岡11区に関しては「必ず擁立する」という方針が出ています。その方針に基づいて頑張っていこうと思います。

 

話は変わり・・・

 

明日は14:30より総務文教委員会が開かれます。学校教育課からの事務報告を受けるためです。なんの事務報告かといえば、学校統廃合に関するものらしく、その直前に行われる定例教育委員会で、その方針が出され、それに対する報告を直後に行うというものです。

 

田川市においては現在、船尾小学校の閉校と弓削田小学校への統廃合が取りざたされています。どういう方向性であれ、密室や市民の分からない形で進められるような統廃合ではなく、市民ののコンセンサスがしっかりとれ、そして将来の住民・子供のためにケンケンガクガク議論を重ねることが重要です。

 

こんなときこそパブリックコメントをすべきと思うんですけど、執行部は「さわやかご意見箱」とやらがあるのでいらない、と言うんでしょうね・・・。

 

しかし「市内の最大規模の小学校と最小規模の小学校との児童一人当たりの費用が4倍ある」とか「統廃合で1600万円の経費が削減される」いうのを統廃合の効果として話すのには大きな疑念が残ります。しかもこれらの数字は、その根拠となる1次資料も示されないままです。

 

我々社民党市議会議員団とっても、長年取り組んできた問題です。しっかり考え行動していきたいと思っています。

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