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ドットジェイピー議員交流会

2007年12月03日

昨日は9時より行われた

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「田川市カルタ大会」に参加しました。総勢400人の児童・生徒が熱戦を繰り広げました。

 

改めて思ったのですが、子供の集中力のすごさに、とても感心しました。いろんな意味でよい経験になっていると思います。

 

その後は、NPO法人「ドットジェイピー」の議員交流会に参加するため福岡市へ。夏にインターン生を受け入れたのですが、冬休みのインターンも受け入れようと思っています。この日は衆議院議員・県議・市町村議員のがあわせて8名と学生が12名参加していました。

 

学生が議員に接するのは(もちろん逆も)そうそうないことなので、それだけでも良い機会です。私はできるだけ毎回学生を受け入れようと思っています。

 

今回のテーマとなったものの一つに「若年層の投票率向上について」というものがありました。20代の平均投票率が30%弱の中、どうやって投票率を向上させるか、というのが大きな議論の中身でした。

 

しかし、そもそも投票率が向上すること事態がいいのかどうか、という議論もあります。数だけでは図れないものもあるからです。

 

しかし、私自身はそれでも現状の20代の投票率はとても低いと思っています。そしてそれは実際の政策にも、しっかりとその影響が現れています。

 

例えば子育て。これだけ少子化が問題になっておきながら、待機児童がいる実態や高額な子育て費用の対策にしっかりと取り組んでいないのは、私は投票率も一因があると思っています。

 

誤解を恐れずに言えば、馬がニンジンにある方向に進むように、政治家も投票してくれ人のところにはいきますが、投票しないと分かっている市民のところにわざわざ労力を裂くことはありません。そう、投票率の低い若者ことを言っても票にならない、と思っているんです。しかも年齢構成は50~70代がほとんどの市議会の中では、それがより加速しますし、それが男性中心の議会だったらもっと加速します。

 

だから、若者の投票率は上げないといけないという事実は変わらないと思っています。そのための対策として、学生からは義務教育時に「模擬投票」などを行い、実感として投票行動を経験させるのも手ではないかという意見もありました。それも良い取り組みだと思います。

 

あとは議員自身の評価の問題もあるんですから、それは我々がしっかり頑張っていくことしかありませんね。

 

ちなみに議員の方々も若手の議員が多かったのですが、私のディスカッションテーブルには江口義明久留米市議会議員とご一緒させていただきました。江口議員は2期目の先輩議員で、後援会活動から、若手市議としての悩み、そして今後の展望など様々なことを議論させていただきました。

 

他市の議員と知り合う機会は政党内ではありますが、政党外の方とはそうないので、江口議員と知り合えただけでも今回の議員交流会の収穫があったと思っています(^^)

 

ちなみに私の発言が、今日の西日本新聞福岡総合版に出ていました。取材に来ていた方とも話したのですが、その記者も25歳の女性の方でした。同世代が第一線で頑張っているのは、本当にうれしいことです。

 

そして今日は・・・

 

やはり月曜日。朝からバタバタしました。市民の方からの陳情に仕事の会議、市役所での一般質問の打合せ、書類作成などなど。もちろん衆議院選挙の対策も、です。

 

また後藤寺恵比寿大祭にもお呼ばれで参加。初めての参加で勝手が分かりませんでしたが(^^;、いろんな方々とお会いでき、いろんな話ができました。しかし帰りがけには、ある衆議院議員の秘書の方がしっかり来ていました。したたかに、しっかりと回っています。

 

一般質問用の資料集めもかなり行いました。あとは読み込んで内容に反映しなければなりません。大学院時代もそうですが、資料集めは意外と簡単ですが、それが自分の意見を証明するための資料となり得なかったり、資料から自分の意見を作成するのに手間取ったりするので、大変です。。。

 

さて、今から(23:20)また資料を読み込もうと思います。

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