ユーザーの立場になって

2007年12月17日

今日は月曜日。毎週月曜日は本当にバタバタします。特に要望・陳情は休日に聞くことが多く、そしてその処理は平日昼間に対応しなければいけないので、どうしても週明けは忙しくなります。

また田川市議会のＨＰが今日変わっていました。私も以前より分かりやすいＨＰにすべきだと指摘していました。今回は議員の会派別名簿・委員会別名簿が新設されていました。

ちなみに市議会は議会中継も行っていますし、ライブカメラもあります。また議会中継のデータも保存し、いつでも見られるようになっています。

しかしデータを見るためには、メールアドレスと名前を登録しなければいけませんし、見るためには独自のシステムで見ないといけないので、作動が複雑な上、すぐに誤作動しますし、声と映像が昔の衛星中継のようにずれています。また画像も鮮明ではありません。

ある方も言っていましたが、基本的にユーザーのことを考慮していないからこうなるのではと思います。当時は最新鋭だったかもしれませんが、そろそろ議会中継も新しいシステムに移行してほしいと思います。

話は変わり・・・

２２～２３日に行われる社会民主党第１１回定期全国大会。私は前回も参加しました。そのときは

登壇し発言をしたり、

党首席に座ってみたりしましたが（笑）、今回はどんな感じの全国大会になるのか、とても興味があります。

この危機的な状況をどう打開するのかが問われる大会です。もちろん福島瑞穂党首はトップとしての責任と役割をしっかりになってほしいと思いますが、残念ながら党首自身が今の社民党の実態をどう分析しているのか、それからなにを導き出そうとしているのか、などがあまり見られません。

例えば衆院選鞍替え問題も、その根底は党首も幹事長も選対委員長もすべて参議院議員であることに弊害があるということに端を発しています。党首が衆院に出るかどうかは別として、この弊害を打開する方策は真剣に取り組まなければならないと思います。

また福島党首になって以降、党勢が拡大したとはいえない状況で、次期はどういう形で党勢拡大を目指すのか、党首の手腕が問われます。

全国の民主党との選挙協力のチグハグな感じも不安材料です。熊本では５区に元八代市長を擁立することになり、民主党との選挙協力も進んでいましたが、急遽５区の民主党の候補者が決まる事態となりました。しかし今日の新聞では５区の民主党候補を国替えすることで話が進んでいるとのことでした。

我が福岡１１区に関しても、政権交代に向けてしっかり野党間が協力した形で選挙に臨みたいと思っています。

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