本文の始まりです

第1回船尾小学校の意味を考える会 開催

2007年12月19日

今日は予告どおり朝からバタバタでした。21日から第11回社民党定期全国大会に参加のため上京しますので、それまでに終わらせなきゃいけないことを急いで片付けています。しかし簡単に片付けれられそうにありません。。。。

 

15時に県連常任幹事会にも参加するため福岡市へ。ケンケンガクガク議論したあと、19時から行われる「第1回船尾小学校の意味を考える会」に参加するため福岡市からとんぼ返りをしました。

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この会では、総務文教委員会の報告を私も行いました。また議論の中でも船尾校区の方々や保護者の方々の意見を改めて聞くことができましたし、それを聞いて改めて私達が訴えていることは、間違っていないということを確信しました。

 

会場は予想をはるかに超える方々が参加をしてもらい、急きょ椅子を追加しながら会を進行するという状況でした。船尾の方々の関心の高さが伺えます。

 

ちなみに、今日学校教育課から

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一通の手紙が来ました。

 

内容が見えないと思うので、以下原文を書こうと思います。

 

船尾小学校・弓削田小学校統合に関する地元説明会(お知らせ)

 

初冬の候、貴職におかれましてはご健勝のことと存じます。

さて、教育委員会では、さる11月9日の定例教育委員会及び市長との協議により、船尾小学校と弓削田小学校を統合する市の方針を決定したところです。

つきましては、決定に至った経緯などについて、地元説明会を下記日程で行いますのでお知らせいたします。また、ご出席いただきます場合は、地元説明会という趣旨をご理解いただき、ご発言は控えていただきますようご協力をお願い申し上げます。

なお、当日は、市長・副市長をはじめ教育委員全員が出席することに致しています。

 

                      記

(と    き)  平成19年12月25日(火)    午後7時から

(と   こ   ろ)  弓削田中学校(ランチルーム)

(説明内容)  統合についてこれまでの経緯及び論拠、今後の予定など

 

以上が内容です。

 

赤字で示した文章を見た瞬間、大笑いをしてしまいました。よほど公的な文章とは思えないんですよね、この内容は。。。ていうか、ひょっとして私宛の手紙だけにこの文章がつけられているんじゃないんでしょうね(笑)?

  

まあ書いた方にとっては、恐らく私なんかが地元説明会でギャーギャー言うんじゃないか、と想像したのでしょう。その姿は、なんとなく目に浮かぶと言えば浮かびますね(笑)。

 

しかしこれまでも地元説明会には参加しましたが、なに一つ発言をしたことはありません。席も外野に座り傍聴するスタイルをとっていますし、それは担当の方も知っているはずです。だから言うつもりは最初からありませんでした。

 

しかし、我々議員も市民であるはずなのに「発言は控えてくれ」と明言しなければならない理由はなにか?私には分かりませんが、発言してほしくない理由がそこにはあるんでしょう。そして市民の発言を制限してもかまわないという、担当課の姿勢も見て取れますし、これは重大な問題です。

 

だいたい、こんな文章書いたら絶対開けちゃダメよ!って言われたら開けたくなる衝動と同じ状態になります。私は大体こんなシチュエーションの場合、開けてしまいます。

 

これからまた話は進みますが、地元と連携していろんなことを取り組んでいくつもりなので、これからも元気よく動きたいと思っています。

 

しかし、この問題は単なる一校なくなるかどうかの世界ではなく、行政と住民との現在の関係を見ていく意味でもとても重要な機会となっています。住民との協働、地域民主主義が問われている問題だけに、今後もしっかり頑張っていこうと思います。

 

話は変わり・・・

 

前にも書きましたが、今回私は代議員として全国大会に臨みます。党福岡県連は独自に代議員枠の中に「青年代議員枠」を前回より設けてくれて、その枠で行かせて頂いています。今回は久保田実生添田町議、山口はるな衆院予定候補も参加します。

 

ちなみに22日の夜は、予告どおり赤坂見附のどこかで飲み会をする予定で、すでにそれなりに集まりました。また当日若手の方々には声をかけていきますので宜しくお願いします(^^)

 

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