社民党、環境政策を強化へ

2008年01月20日

昨日は一日支持者名簿の点検作業を行いました。

支持者名簿を見ながら、改めて多くの方々から支えられて市議会議員として活動していることを強く感じました。その思いに答えて頑張らなくてはなりません。

そして今日は

田川市消防団の出初め式に参加しました。

独特の雰囲気でしたが、日常生活があるなかで地域の防災のために全力でがんばっている皆様の気の引き締め方は、とても力強いものがありました。

その後はある方は勉強会。政治家としては新人なので、定期的にさまざまな方にお話を聞いています。今回も本当に勉強になりました。

話は変わり・・・

NHKで、社民党が温暖化対策の具体策を発表したと報道がありました。以下は引用です。

社民党は、ことし７月の北海道洞爺湖サミットで、地球温暖化問題が主要なテーマになることから、党としての取り組みを強化し、独自の地球温暖化対策をまとめることになりました。

社民党は、これまでに選挙公約などで、国内で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスを、２０２０年までに、１９９０年より３０％以上削減することを目標とすることや、脱原発社会の実現を目指して、原子力関係の予算を太陽光や風力発電などの自然エネルギーの開発や普及の促進に転換することなどを打ち出しています。

社民党は、今後、こうした政策を基に、地球温暖化対策に取り組んでいるＮＧＯ・非政府組織の関係者や学識経験者などから話を聞いたうえで検討を進め、７月の北海道洞爺湖サミットまでに具体案を取りまとめることにしています。

福島党首と話していたときにも洞爺湖サミットにあわせて具体的に動いていくと言っていましたが、こういう形で動くのは、社民党の政策形成上においてもとてもよいことだと思います。

環境政策は社民党にとっても今後の重要政策になっていくでしょうし、していかなければなりません。その中で環境団体との連携を図ったりすることで、また違った運動も形成できます。

今回の政策形成も、具体策をつくる過程こそ大切です。今後の動きが注目されます。

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