本文の始まりです

京都市長選における党の対応

2008年02月04日

今日は連合福岡京築・田川地域協議会の制度政策要求を市長に行いました。参加者は連合から事務局長と古賀靖典さん、議員は社民党市議団の3名(香月・石松・佐々木)です。

 

夕方からは田川商工会議所青年部(YEG)の集会に参加。私もYEGの会員になっています。まだまだ私は駆け出しですが、YEGの先輩方と一緒に、さまざまな活動を行って生きたいと思っています。

 

話は変わり・・・

 

先日のブログで京都市長選挙について触れました。前回の市長選挙では、私が応援した広原さんは共産党も押していた方で、社民党は現市長である桝本氏を推薦していました。自民・公明・民主・社民のいわゆる与野党相乗りです。

 

広原さんの教え子であることもそうですが、広原さんが訴えていた護憲や協働のまちづくりなどはまさに社民党と考えが同じであると感じ、政策面でも納得して応援していました。

 

私はその当時から党員ですので、その点では社民党の組織決定に反した行動をとったわけです。

 

そして今回も社民党府連が自民・公明・民主が推薦する候補者を推薦しました。

 

基本的に社民党は地方組織がそれぞれ連合体とした組織ですので(なので社民党は全国連合や都道府県連合と『連合』という名前を使っています)、他都道府県連が決定したことはあまりとやかく言うつもりはありません。

 

しかし政令指定都市の首長選ですし、前回は携わった選挙ですのでどうしても気になります。その点で考えると、やはり最低でも与党と同じ人を推薦する場合は、それによって生じるリスクはしっかり考えないといけません。そこまで踏まえて推薦を決定したのかどうか、その点は正直クエスチョンですし、府連としても組織として推薦した理由を明示することは必要なのではないでしょうか。

 

もちろんこのことは我々福岡県連でも言えることです。政党として市民への説明責任をしっかりすることは、社民党への信頼が低下している今だからこそ求められます。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント