沖縄県が談合に対し企業に１０９億円の損害賠償請求

2008年02月05日

今回の議員インターンシップでも受け入れが決まりました。今回は九州大学法学部の２年生の男性です。

彼はとても向学心の強い人のようなので、一緒に頑張っていきたいと思っています。学生が来るのは我々議員にとっても良い刺激になりますしね（＾＾）

話は変わり･･･

九州では４月までに選挙がちょこちょこ行われます。前に述べたように、行橋市議選で党籍推薦２名、豊前市議選で公認２名、そして同じ九州では、４月に鹿児島市議選も行われます。社民党では公認６名が立候補予定となっており、なかなかの勢力です。ぜひ頑張ってほしいと思います。

また談合に関して沖縄県が巨額の損害賠償請求が行われました。以下は引用です。

191社に109億円請求＝建設談合、10年分割も－沖縄県

　沖縄県発注の建設工事で入札業者が談合を繰り返していたとして、県は5日、地元191社に計約109億5700万円の損害賠償を請求すると発表した。経営状態の厳しい業者には最長10年の分割払いを認める。
　対象工事は2002年から05年にかけての県発注工事。契約金額の10％を請求する。

自治体がこのような巨額の損害賠償請求をするのは聞いたことがありません。これによって倒産する企業も出てくる可能性があります。

このことからも、談合は企業にとっても損をするという仕組みをつくることも必要なのではないかと思います。

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