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佐々木後援会で林道視察&京都市長選

2008年02月17日

話題が2つあると、どちらをタイトルにしようかいつも迷ってしまいます。めんどくさくなったので、そんなときは「&」で2つ書くようにします(^^;

 

とうことで、1つめの話題

今日は佐々木まこと後援会主催で、地元金国山にある猪位金林道の現地視察を行いました。というのも、長年林道への不法投棄や森林の荒廃が問題になっており、その対策を考える上でも現地を見てみようということになり行ったもので、今回が初めての試みになります。

 

現地に入ってみると

Cimg5865_2

見てのとおり不法投棄がかなりあり、かなり汚れていました。また山林の後輩も進んでいて、特に竹の浸食がかなりの勢いで進んでいました。

 

不法投棄をそのままにしていると、有害物質が池や川に流れ込みますし、森林の荒廃は土砂崩れなどの災害をもたらします。水源の森を守るためにも官民が一体となって取り組みを強化していかなければなりません。

 

ちなみに、

Cimg5878

林道から見た田川はとてもきれいでした(^^)

 

話は変わり・・・

 

今まで京都市長選挙の開票速報を見ていました。結果は

 

158472 門川 大作=無新(自民・公明・民主・社民推薦) 当選

157521 中村 和雄=無新(共産推薦)

84750  村山 祥栄=無新

24702   岡田登史彦=無新

 

このとおり、4党推薦の候補者に対し、共産推薦候補が950票差まで肉薄する展開となりましたが、我が党が推薦した候補者が当選するという結果になりました。

 

あの自民党の保守組織、公明党の創価学会、民主党の連合京都、この3つを足しただけでも圧勝になるはずです。このことからも京都における共産党の強さと、現市政に対する批判がかなり根強いものがあったんだろうと推測できます。

 

私も京都に4年間住んでいましたが、京都の共産党の組織力は目を見張るばかりでした。市長選となると連日ビラがポストに投げ込まれていましたし、1万人集会と言ったら本当に1万人を集めてきます。地域別・職域別・年齢別・男女別など各層に共産党系組織を形成し、優秀な人材はどんどん党職員や共産党系の新聞記者、民青同盟職員に登用されていました。誤解を恐れずに言えば、共産党に入れば食いっぱぐれない、といった感じです。

 

4年前の京都市長選で私が応援したときも、最終日の前日になって急きょ著名人が応援することになり、それを紹介する新しいビラを瞬時に15万枚作成、最終日しか配れないという状況下で配りきってしまいました。そのときの驚きは本当に忘れることができません。

 

もちろんそれらの組織をすべて肯定すると言うわけではありませんが、学ぶべき点は多々あるな、と思います。我が党もすべての供給源だった労組が民主党機軸になっている中で、共産党のように自らの組織をしっかり形成することが喫緊の課題です。

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