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偉大な先輩がいるからこそ

2008年03月21日

今日はここ数日の中で一番忙しい一日でした。

 

まず山口はるな衆院予定候補の朝立ちに参加。久保田実生添田町議古賀靖典次期県議予定候補

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冨原茂昭県議も一緒に行動しました。

 

その後市役所で知人と面会があり、その後社民党市議団3名で会議。会議終了後車に飛び乗って田川後藤寺駅へ。汽車で福岡市に向かいました。

 

そして社民党県連常任幹事会に出席。会議終了後は、社民党参議院議員であった

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渡辺四郎さんの偲ぶ会に参加しました。出身労組である自治労福岡県本部と福岡県職員労働組合、そして社民党福岡県連合の共催で行われました。

 

偲ぶ会では前菜をつまんだら時間切れで、今度は社民党県連青対部・労政懇青年部合同会議に参加するため移動。そこで夜9時過ぎまで会議を行いました。

 

予定が思いっきり詰まる日がこのように何度かあるのですが、今回はかなり大変でした・・・。

 

その中でも渡辺四郎さんの偲ぶ会はとても印象的でした。

 

渡辺さんは徹底して労働組合を弾圧してきた亀井県政下での県職労執行委員長として、福岡労働運動をリードしてきた方で、その後参議院議員として2期12年務めることになります。来賓の方の言葉や冊子での文章には、当時のすざまじい権力との闘いや、それに奮闘してきた渡辺さんの生き様が、全く見たことのない私にもひしひしと伝わってきました。

 

現在の自治労中央執行委員長も福岡県出身で渡辺選挙を支えた人でもありますし、今は民主党に行った衆院議員からも社会党時代の思い出が語られていました。

 

そのときの会の雰囲気は、「社会党」というくくりでなんとも言えない一体感が感じられました。立場は違えど、昔は肩を並べて一心不乱に闘ってきた仲間なのですから、当然のことと思います。それだけに社民・民主と別れていることは、本当につらいことだろうと思います。

 

病気になられて病床に伏せているときもお見舞いにきた自治労幹部に対して「豊島社民党県連幹事長を支えてくれ。社会新報に自治労の広告を出してくれ」と言った渡辺さん。最後まで社民党の行く末を案じてくれていたその姿勢に、党人としての生き様を見せ付けられたようでした。

 

こういった先輩が社会党・社民党を支えてきたからこそ我々は活動できています。そのことを胸に刻みながら、私たちはこれからの活動で先輩方に応えていかなければなりません。

 

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