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我が家もフクロウの季節になりました。

2008年04月29日

3日前ぐらいから夜になると、フクロウ(アオバズク)の「ホーホー」という声が聞こえるようになりました。

 

毎年、この家のすぐ前にある

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樹齢数百年はあろうかという大木の穴を巣に、今時期から秋にかけて繁殖活動をします。私の祖父の小さいときからいたと聞いたことがあるので、もう100年以上前から延々と続いているということになります。

 

アオバズクの声を聞くと、春が終わり夏になっていくんだなあ、と小さいときから思っていました。小川ではシジミがとれるし、魚釣りや泳ぐことのできる川もあるし、探検できる山もあるし、そう思うととても恵まれた環境に住んでいるんですよね。

 

ちなみに今日は昼間で仕事で、昼からは一日オフ。

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海までドライブに行きました。

 

話は変わり・・・

 

明日、ガソリンが値上げすることになりそうです。私が以前より心配していたガソリン買いだめの事故、やはりありましたね。今日もかなり並んでいたガソリンスタンドもありましたしね。

 

しかし、ガソリン税の一般財源化をする、福田首相は言いながら、10年間の暫定税率の法律を通すなんて、完全に矛盾しています。一般財源化の表明は衆院で可決したあとですから、仕組み上はやむをえないのかもしれませんが、福田首相が退陣した後は、うやむやにしてしまう気じゃないか、とかんぐってしまいます。

 

話は変わり・・・

 

あと、岡山県倉敷市の市長選で、41歳の女性が現職を破り初当選を果たしています。元総務省官僚で東大法学部・ハーバード大ロースクールといういわゆる「バリキャリ」です。

 

倉敷市は人口50万近くある中核市ですが、全国に中核市は39市あり(福岡県で言えば久留米市)、一地方都市という形態になってます。

 

地方都市レベルで優秀な人材をどう呼び込むか。このことは首長だけではなく地方議員でも同じです。しかし現状では、仕事をやめないと立候補できない、歳費が安い、平日昼間に議会があるので兼職が難しい、などさまざまなリスクがあるため、結局時間の自由がきく自営業や経営者、農業従事者か、議員を専業でするしかありません。

 

地方分権が進んでいる今だからこそ、優秀な人材がどんどん地方政治に飛び込んでもらいたいと思っています。その点では彼女の今後に注目したいと思っています。

 

しかし印象だけですが、彼女のような首長だったら、職員も能動的に変わろうという気になるような気がします。

 

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