本文の始まりです

田川市の市営住宅家賃、約1億円が「焦げ付き」

2008年08月06日

今日も「まこと通信」の配布作業。ほぼ終了することができました。今回は少し発行が遅くなって申し訳ありませんでした・・・。

 

その後も仕事の打ち合わせに、飲み会にあっという間の一日でした。

 

話は変わり・・・

 

結構前ですが、7月26日付の日本経済新聞夕刊で田川市の滞納整理に関する記事が8段という大きな記事で出ていました。

 

その中に、

 

「市営住宅に関し、徴収が困難と思われる滞納額が全体の3割程度の1億円に上る」

 

という一文がありました。どうしてそのような状況だと言えるのかはよく分かりませんが、すでに1億円以上は「焦げ付き」の状況だということは、大きな問題です。具体的にその金額を把握しているのなら、早急に議会などにも報告すべきです。

 

田川市は旧炭鉱住宅を国の旧産炭地対策事業の資金で市営住宅(改良住宅)に立て替えてきたため、現在、全国トップクラスにあたる約5000戸の市営住宅(全世帯の約25%)を抱えています。

 

この市営住宅をこのまま維持していくのか、整理統合していくのか、将来の田川市の人口の状況も踏まえ、考えていかなければいけない時期に来ているはずです。また滞納に関しては3年以上家賃を滞納している事例もまだまだあります。民間だと6ヶ月で退去命令です。滞納に関する厳しい取り組みも考えていかなければいけないと思います。

 

 

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