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身内に甘く市民に厳しい自治体を誰が信用するのか

2008年08月09日

今日は長崎に原爆が投下されて63回目の記念日。私の祖父の兄弟も一家5人全員が長崎の原爆によって亡くなっています。

 

長崎・広島両原爆資料館に足を運んだことがありますが、とても胸が痛む内容になっています。祖父の兄弟もこんな苦しみの中亡くなったのかと考えるとなおさらです。

 

現在元社民党衆議院議員だった秋葉忠利広島市長が中心となり、平和市長会議が国際的な組織として広がっています。町村長の加盟も可能で、現在日本では158市町村の首長が加盟しています。

 

地域から反核・平和の声を上げることで、核兵器の廃絶につなげていってもらいたいと思っています。田川市も非核平和都市宣言を行っている市です。私も今後も継続して核兵器の廃絶に向け声を上げていきます。

 

話は変わり・・・

 

今日の朝日新聞地方面に田川市のことがかなり大きく掲載されていました。内容は職員の懲戒処分を非公表扱いにしていたというもの。1人は職員に対するセクハラで減給、もう1人は知人宅に忍び込み逮捕され減給というものだったはずです。

 

他の自治体は、職員の処分に対してはとても厳密な規定を設けており、減給など懲戒処分のものは基本的にすべて公開しています。訓告など懲戒処分以下の不利益処分にあたらないものも公表している自治体もあるぐらいです。田川市の場合は公表に際しなんらかの内規があると思いますが、このような事件を行い、処分を非公表としていること自体が常識を疑います。

 

身内に甘く、市民に厳しい自治体をだれが信用するのでしょうか。今回の件も踏まえ、コンプライアンスに関する条例整備を早急に行わなければならないと改めて感じました。

 

話は変わり・・・

 

今日は社民党青年町議である久保田実生添田町議「まちパブ」にインターン生と参加しました。

 

私の「市政報告会」はきっちりした形式で行ったのですが、久保田さんの場合は、終始フリートーキングの形式をとっており、参加者も積極的に発言をされていました。

 

改めて添田町の現状を聞いてみると、いろんなポテンシャルがある町だなあ、と思いました。それをなんとか花ひらかせようと執行部もいろんなことをしているのですが、その場限りがおおく、総合的なマネージメントが欠如している気がします。

 

その点久保田さんは「まちづくリスト」として町議になってのですから、ぜひマネージメントの部分も行っていったらいいんじゃないかなあ、と思いました(^^)

 

会の形式も久保田さんらしく、とても話しやすい会でした。毎月1回行っているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

 

終わったあとは、添田町がつくった道の駅「観遊舎ひこさん」に行きました。

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新しく新設した駅も初めてみました。

 

そのとき我が家でかなりはまっている明太子のせんべい

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めんべい」が観遊舎で売っていました。

 

しかも!!製造過程で割れたりして規格外になった「めんべい」を詰めた「お徳用めんべい」が売っていました。職員の方に聞くと、この「めんべい」の製造工場は添田にあるらしく、この観遊舎と製造工場の2箇所しか売っていないとのことでした。

 

正規品は井筒屋田川ショップなどに売っており、それをこれまで買っていたのですが、これからはお徳用を買っていこうと思います。ぜひ立ち寄ったら一度買ってみてください。

 

しかし観遊舎のHPは、トップは立派なのに、食事の部分も準備中だったり、中身はあまり充実していないんですよね。恐らく高いお金をかけてつくったのでしょうから、もっと充実したコンテンツを準備しないといけないと思います。 

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