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赤村村長選・村議選

2009年07月02日

今週火曜より田川郡赤村の村長選・村議選が行われています。村長選は20年ぶりの選挙戦、村議選も選挙になっています。

 

以下は引用です。

 

選挙:赤村長選/赤村議選 村長選、20年ぶり選挙戦に /福岡  ◇村議選は11人が立候補

 任期満了に伴う赤村長選と村議選が30日、告示された。村長選にはともに新人の村商工会長、春本武男氏(61)と村議会前議長、原伸一氏(59)の無所属2人が立候補し、89年以来20年ぶりの選挙戦が始まった。村議選(定数10)には現職8、新人3の計11人が立候補した。ともに5日、投開票される。

 春本氏は出陣式で「赤村を変えたい」と第一声。「村民との信頼関係を築くために情報公開を進め、村長報酬を20%カットして子育て支援や学校給食事業に生かしたい」と訴えた。原氏は第一声で「健全財政を堅持し、公平な村政を進める」と村政継承を強調。「農業用地、用水確保など農業振興を続け、後継者を育てるため住宅の確保に努めたい」と訴えた。

 投票は5日午前7~午後6時、村住民センターなど2カ所で。午後7時から同センターで開票される。30日現在の有権者数は2945人。(毎日新聞)

【引用終了】

 

特に小規模町村は首長選が無投票になることはしばしばですが、まちづくりの方向性や公約の表明とそれによる支持、そして首長を自分たちの一票で選択するという行為を行うと言うことからも、選挙があることはとても重要だと思います。

 

ただ赤村は数字上では良い財政運営がされていると思いますが、小規模自治体に対する交付税の減少は続いていますし、財政運営はますます厳しくなるのは必至です(田川市に言われたくないと言われそうですが・・・)。

 

しかし、「村」というのが1800自治体のわずか100自治体となった今、村というものそのものをブランド化することは充分に可能だと思いますし、その取り組みは赤村も一生懸命行っています。

 

20年ぶりの村長選が今後のまちづくりにどのような影響を与えるのか注目していきたいと思います。

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