本文の始まりです

医師は「確保」するものなのか

2010年01月07日

今日は仕事で福岡市へ。

 

その後は社民党田川総支部および田川地区労センター共催新年旗開きに参加しました。福教組や自治労各単組などの皆様と交流を深めました。

 

話は変わり・・・

 

今日、人事異動の発令が行われ、議員にお知らせが配られました。人事課、商工労政課、保護課、市立病院で異動等が行われています。

 

その中で市立病院は「市立病院医師確保対策」の専門職員を2名新たに配置し、医師が来ていただくための専門部署を新規に立ち上げています。

 

しかし私はこの「医師確保」という言葉が気になります。

 

そもそも「確保」とは

 

「確実に手に入れること。」

 

という意味です。この意味を見たら、モノを手に入れるような言葉に感じてしまいます。

 

その点でも「医師確保」という言葉ではなく、「礼を尽くして人を招くこと」という意味を指す、 「招聘(招へい)」としたほうが、田川市立病院が医師を大切にしているという姿勢が示せるのではないかと思うのです。

 

「佐々木は細かいことを言って」と思われるかもしれませんが、礼を尽くして人を招くには、細かいところの積み重ねが大切です。私も医師招へいのため、できることはないか考えてみようと思います。

カテゴリー

月刊アーカイブ

福岡県議会議員
佐々木まこと事務所

〒825-0002 福岡県田川市大字伊田4510-6
→アクセス

TEL 0947-85-9015

[受付] 9:00〜17:00 月〜金(日・祝日休)

FAX 0947-85-9007

[受付] 24時間・365日OK

メールでのお問い合わせ

  • LINE公式アカウント