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3月議会はじまります!

2010年02月25日

今日は市民相談や仕事などをこなしました。

 

いよいよ3月議会が明日から始まります。これまで1年間の予算の総括とも言える3月補正予算、そして来年度予算と2つの予算案を審議します。その分仕事も2倍です。

 

補正予算でも約5億1千万円の減額予算となっています。その後も多少差は出てきますが、このお金が執行残=予算の残り、となります。よって基金の取り崩しも大きく減額する事になります。

 

また国の地方交付税の重点配分などで、地方交付税交付金の率も来年度は前年より多くなることが予想されています。

 

今年度予算については、大きな目玉はありませんでした。

 

しかし市長所信でも企業誘致や企業関連が多く、子育てや教育については「市政の取り組みについて」ではほとんど触れられていません。その点では市長にとって企業誘致は一丁目一番地となっています。

 

しかし、私自身は企業に対する重点配分より、人に対する重点配分をすべきと一貫して訴えています。

 

基礎自治体の最も大きな使命は生活者対策です。特に子育てと福祉は政治と行政の光を必要とする分野です。予算の選択と集中が求められている現在において、この点はなおさら基礎自治体に求められています。

 

また国家全体でも、人口減少に伴い、大幅な移民でも受け入れない限り、縮小経済や社会となるのは確実です。まして田川地域は内陸部、これまでもそうでしたが、これからも大きな勝利は望めません。

 

基礎自治体に求められているのは、企業誘致といった大きな勝利の推進ではなく、小さな勝利の積み重ね=人の誘致やそのための子育て・教育整備こそ、今からの田川地域にとって重点的に行うべきではないでしょうか。

 

もちろん企業誘致を一切するなというわけではありませんが、企業に関する支援体制は、すでに経済産業省や厚生労働省、福岡県など様々な行政セクターがすでに取り組んでいます。

 

田川市としては、その情報などについて情報提供をしたり、厚生労働省関係であれば社会保険労務士と連携して補助金・助成金情報を能動的に提供する体制づくりを構築するなどは、企業にとっては大きな支援になります(しかしこういうのはすでに民間のほうがノウハウあるので、そこに委託するのも良いのかもしれません)。

 

また失業者等への職業訓練校へ通う方への支援を市独自で行い、資格取得や能力開発を支援することも、求人のマッチングをスムーズにする意味で、いいのではないでしょうか。

 

特にマッチングの部分で問題と感じるのが福祉関連です。田川市にあるハローワークに行った際も、福祉・介護関係はかなり多くの求人があります。慢性的に人材不足となっています。その点で福祉関連は資格なしには求人にこたえることはできません。その点だけを見ても人材のミスマッチ解消は、職業訓練と能力開発が有効な手段です。

 

今の企業誘致関連予算の一部を使えば、十分その体制は組めるはずです。

 

なんて思いながら

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予算書などをにらめっこしています。一般質問なども今から(24:35)勉強します。

 

また明日は田川地区清掃施設組合議会も行われます。新ごみ処理場の建設問題も議論されます。明日は長い一日になりそうです。

 

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