議員インターン感想

2010年09月25日

　今回、２ヶ月弱にわたりインターンをした、久木原君と米良君がインターン期間を終了する事になりました。毎回インターン生には感想を書いてもらっており、今回２名とも感想を書いてもらったので、紹介しますね。

　久木原君　

　この2カ月のインターンシップは本当に貴重な経験が出来ました。議会や委員会の傍聴や一般質問の資料集めは普段の大学生活では出来ないことなので貴重でした。

　このインターンシップで印象に残ったことは9月議会の一般質問での佐々木議員の話術でした。それは他の議員より質問の仕方が鋭くてすごかったです。また議員さんの仕事はどんなことをするのか最初は全然わかりませんでしたが、このインターンシップで議員さんはすごく忙しいということを知ることが出来たし、議員さんは市民のために本当に一生懸命だということが分かりました。

　議員さんのイメージもこの2カ月で変わりました。最初は堅くて話しにくそうなイメージをもっていました。しかし、実際に議員さんに会ってみると話しやすく政治についてすごく熱い方でした。この2カ月で様々な人たちと出会うことが出来たし本当に多くの事を学べたのでこのインターンシップをして良かったです。

　米良君

　今回私は佐々木允議員のもとでインターンをさせていただくというとても貴重な体験をさせていただきました。私が佐々木議員のもとでインターンをしていて感じたことは議員という職業の難しさです。

　私はインターン中に佐々木議員とともに行動させていただくことが多かったので、佐々木議員が田川市のことを考えて少しでも田川市をよくしようとしていることをひしひしと感じることができました。しかしながら、一般の市民の方はなかなかこのようなことを知る機会がありません。むしろ、政治家と聞くだけで腹黒い人という印象を受けるのではないでしょうか。

　政治家にとって大切なことは市民のために政治活動をすることであるのと同時にそのことを市民に知ってもらうことなのです。佐々木議員は市民との直接の対話だけでなく、ブログやツイッターを通して市民の方に自分の活動を知ってもらおうという努力をされていました。

　佐々木議員は市民に開かれた政治を行うことへの姿勢、地元田川を良くしようとする熱い思いがあるからこそ政治家という仕事を続けられるのだと思いました。

　二人とも、遠い田川市まで来てくれて本当にありがとう。私自身もたくさん刺激をもらいました。またこれからもよろしくお願いします（＾＾）