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田川市議会基本条例が可決成立

2010年12月22日

 今日は田川市議会最終日でした。債権管理条例をはじめとした各種条例、1246万4千円を増額した一般会計補正予算、また特別会計補正予算等はすべて可決成立しました。

 

 また今日は田川市議会基本条例が制定されました。条文(解説付き)をリンクします(PDF)のでご確認下さい。条例(解説付き)をリンクします(PDF)ご確認下さい。ちなみにたたきき台となっていますが、そのまま制定されています。

 

 今回こだわったのは、市民に見える議会、そして政策討議をしっかり行う議会のためのルール作りでした。特に第7条5項では

 

 「議会は、あらゆる情報伝達手段を使って、議案審査等の委員会活動について、市民に周知するよう努めるものとする。」

 

 とありますが、これは常任委員会のインターネット中継も視野に入れた内容です。これが実現すれば、おそらく一般市では初のネット中継が実現することになります。

 

 他にも福岡県内では初となる、年1回以上の議会報告会の義務化、委員会の資料提供、反問権の設定などを行っています。また議長選、副議長選に関する記述も設け、議長選出者は今後議長としての所信をしっかり表明するよう求めています。

 

 ツイッターで議会基本条例が可決成立したことを報告すると、いろんな方々から喜びのツイートがありました。以下ご紹介。

 

 toshi1966spring おめでとうございます!大仕事を成し遂げましたね。本当に良かったです。心から祝福を!あとで録画を見させてもらいます。

 

 nonbilitomitaro おめでとうございます!!!

 

 karuchan0309 ホントによかった!

 

 kimisukekimita おめでとう!!

 

 baykuro 大願成就おめでとうございます!これからも益々の御活躍を

 

 naoyamika やりましたね!全会一致は、すごいこと。

 

hirose_katsuya 制定おめでとうございます!朝日新聞田川支局の電話取材を受けました。条例や良し、問われるのは運用段階。市民も注視をとコメントしました。  

 

 1110yoichi おめでとう!いい仕事を次々達成している佐々木さんは社民党の星!

 

 sinyoshi 何よりの餞ですね。 RT @hirose_katsuya : 制定おめでとうございます!朝日新聞田川支局の電話取材を受けました。条例や良し、問われるのは運用段階。市民も注視をとコメントしました。

 

 kumasan3313  全会一致可決おめでとうございます。長岡京市も頑張らねば。またご指導よろしくお願いいたします

 

 sunfield721 いい仕事してます!

 

 okudak02 全会一致かぁ。すげぇ~。おめでとうございます!!

 

 sato_masataka 祝・基本条例制定!田川さん、おつかれさまです!後に続けるよう頑張りますよ。

 

 すごいでしょ!この広がり!!これがツイッターの楽しさ。ぜひ皆さんやってみて下さい。

 

  英語で書いているのが、アカウントになりますが、大学教授、全国各地の自治体職員など、しかも北海道の方や、ツイッターでしか交流のない人まで、いろんな方々からツイートを頂きました。ちなみにhirose_katsuya廣瀬克哉法政大学教授です。廣瀬先生おっしゃるように、あとは運用にかかっています。委員長報告でも、「この条例制定をスタートとして」と述べていましたが、本当におっしゃるとおり。今からこそ田川市議会の本領が試されています。

  

 私自身、議員に就任以来、この議会基本条例の制定は悲願でした。その点でこの条例は私の1期4年の集大成とも言えるもの。もちろん全ての議員のご協力あって制定した条例ですが、自分もその制定に関わった一人として、田川市議会議員になって本当に良かった、と全会一致の可決を見た時に心から思いました。

 

 この条例は現職の議員全員の成果です。ぜひ市民に胸を張って議会改革を進めていることをアピールして頂きたいと思っていますし、多くの市民の皆様に知って頂きたいと思っています。

 

 ちなみに前文の原案は私と、大変お世話になっている龍谷大学の土山希美枝准教授にもご協力頂き、特別委員会で加筆修正をしたのち、完成しました。この条例の意味を述べているので、最後に付け加えさせて頂きます。

 

 田川市議会(以下「議会」という)は昭和18年11月3日の市制施行以来、田川市民(以下「市民」という)を代表する唯一の議事機関として、産炭地の隆盛を支え、そして閉山後の地域の変動に真摯に対応してきた。また、市民の信頼に応えるべく、政治倫理の確立及び透明性の確保にも取り組んできた。

 

 平成12年にいわゆる地方分権一括法が施行され、地方分権の流れは確実に自治体に押し寄せている。その中にあって自治体は「市民に最も近い政府」であり、このことは執行機関の権限拡大だけでなく、議事機関としての議会の役割もまた拡大することを意味する。議会と市長が二元代表制の下で、善政を競い合う健全な緊張関係によってこそ、田川市の意思決定を最良のものとする責務を果たすことができる。

 

よって議会には、これまでの取り組みをさらに進め、執行機関の監視及び評価、議会での自由な討議、政策立案及び提言の強化が求められている。また議会は多様な民意の的確な把握とともに、市民への説明責任と対話を重ねることで、市民からの負託と信頼に応えなければならない。

 

 議会はその理念と条例に定めた事項の具現化のために、不断の努力で取り組むことを誓い、この条例を制定する。

 

 

もちろん今でも議会基本条例に頼らず、現行の地方自治法の駆使による議会改革はできると思っています。

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