201号整備のために

2024年05月25日

昨日は筑豊横断道路建設促進期成会総会に来賓で参加しました。

　国道201号バイパスは、行橋市から福岡市までをつなぐ、名前の通り筑豊地域の大動脈です。

　八木山バイパスは今年度中に筑穂トンネルまでの約5.7キロが4車線化し、有料道路に変わります（残区間は2029年度開通予定）。また、香春拡幅は現在も鋭意4車線化を進め、仲哀トンネルは旧トンネルを活用、そして勝山から行橋市においても、現在都市計画決定に向け動きが進められています。

　特に勝山から行橋区間は、かさ上げ方式（既存道路と交差は立体交差とする）の道路を計画してます。

　ただ「道の駅かわら」交差点を起点とした渋滞は、かなり厳しい状況が続いており、早期の香春町区間の拡幅が求められます。個人的にはあの部分こそ立体交差にできないものか、と思っていますが現在のところは計画にはありません。

　田川地域にとっても重要な路線であり、引き続き整備促進に向け声を上げていきたいと思います。

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