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憲法9条愛国主義者として

2011年02月11日

 今日は平和憲法をいかす会の総会と講演会が行われました。講演では添田町の教育長である佐々木盛弘さんが、終戦直後に添田町落合で発生した「二又トンネル爆発事故」について講演をして頂きました。

 

 これは旧陸軍が添田町落合地区にあるトンネルの中に隠していた爆弾を戦後占領軍の命令で焼却処分する際、大爆発を起こしてしまい、その結果山が完全に吹っ飛び、その落石で死者147名、負傷者149名の大惨事を引き起こしてしまった事件です(詳しくはウィキペギアを参照)。ただ、とても聞きたかった話なのですが、どうしても用事が入っており中座しました。

 

 いかなる戦争であれ、戦争は人間が決して行ってはならないことなはずです。その理念こそ憲法9条であり、これは第二次世界大戦での幾万の犠牲の上に生み出されたものでもあります。弁護士養成塾などを経営し、憲法問題に積極的に発言している伊藤真弁護士「憲法9条愛国主義」という言葉を用いていますが、この言葉にならい、今後も「憲法9条愛国主義者」として、平和を発信していきたいと思っています。

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