総務文教委員会開催される

2011年03月10日

　今日は総務文教委員会が開催されました。詳細について報告したい所ですが、特に特徴的なのを報告します。

　まず、行政改革推進室では来年度に「事業仕分け」を実施するための予算が計上されていました。構想日本に依頼する予定となっており、今年の９月から１０月上旬に実施したいとの事です。

　監査事務局からは、来年度の行政監査について債権管理の関する行政監査を実施したいとの報告がありました。

　学校教育課では、来年度の小学校少人数学級について１年生から４年生まで実施するのと、中学校では２名の少人数学習対応教員を配置することが報告されました。

　生涯学習課では、市民球場の防球ネットが設置される経費などが計上されました。

　文化課では、来年度、美術館の学芸員の正規採用について要望していく予定であることが報告されました。

　議会事務局では、政務調査に関わる費用弁償については引き続き議論すべきであるという意見が多数出されました。

　昨年の増額修正案可決成立という委員会とは違い、今年の当初予算の総務文教委員会関係分は全会一致で賛成すべきという結論になりました。

　ちなみに今回が今期最後の委員会でした。４年間総務文教委員会にいましたが、色々あったので（私が色々した所もありますが（＾＾；）とても感慨深いです。

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