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田川市の入札方式変更が記事に

2011年05月14日

 先日の朝日新聞筑豊面で、田川市の入札方式が変わったことが記事になっていました。以下は引用です。

 

 一般入札1000万円超に拡大

 田川市は今年度から、市発注の土木、建築、水道施設工事で、条件付き一般競争入札の対象範囲を拡大した。これまで予定価格5千万円以上だったものを1千万円以上とする。参加業者を事前に絞らない一般競争入札は、指名競争入札に比べ談合防止の効果が高いとされるためで、市は業者間の適正な競争を推進したい狙いだ。

 市契約対策室によると、これまで同市では予定価格5千万円以上の工事を条件付き一般競争入札、1千万円以上5千万円未満の工事は公募型指名競争入札、1千万円未満の工事を順番制・希望制併用型指名競争入札としていた。

 市の実施要綱を改正し、今年度から、1千万円以上について条件付き一般競争入札、1千万円以下は公募型指名競争入札とした。

 一般競争入札に参加するための条件は、適正に技術者を配置できる▽指名停止期間中でないなど8項目を満たす業者。今回の改正で、今年度予定されている1千万円以上5千万円未満の工事27件が新たに条件付き一般競争入札になる。

 今回の改正は2005年度から実施している入札改革の総仕上げにあたる。市の1千万円以上の発注工事の落札率は06年度97・66%だったが、10年度は92・21%まで下がっている。(林国広)

 

 ただ具体的にどのような方式となっているのか、また今回除外された業種はなぜ除外されたのか、等疑問に残るところが沢山あります。先日契約対策室に資料要求し月曜日に内容を書いた資料を頂くことになっているので、それについてまた詳しくここでご紹介して、課題などについて述べていきたいと思っています。

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