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市民と議員の条例づくり交流会議1日目

2011年07月30日

 今日は京都へ。市民と議員の条例づくり交流会議に参加するためです。この会は、地方議会における議会改革などについて勉強し、議員間の情報交換と交流を図る会で、これまでは東京・法政大学で毎回行われていましたが、今回は電力問題もあり、1日目は京都産業大学で、2日目は私の母校の龍谷大学で行われます。

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 今日は地方議会改革についてのパネルディスカッションが行われました。ディスカッションのパネラーには私の恩師である龍谷大学の富野暉一郎教授も登壇していました。

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 富野先生からは、議会の年齢や所属、男女構成のいびつさから、議会の一般的構成が市民の構成が市民の一般的な構成とかけ慣れていることを指摘。

 

 また議員の選出が、地域や利益団体などから選出されている傾向をあげ、市長とは違う「支持者の代表」としての性格を有していることを述べていました。

 

 法律や制度についても地方議会議員はまだまだ法律や制度を熟知しておらず、また活用も不十分であることを指摘。それが活用されていない中で議員は何も出来ない、と言うことを言ってもいけないのではないか、と述べられていました。

 

 先日富野先生にお会いしお話しをしたときも上記のようなことについてレクチャーを受けました。制度を駆使し、議会のフィールドで本当に闘っているのか。その事を私にも突きつけられたように感じました。

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